東京五輪、金メダリストのノルウェー、クリスティアン・ブルメンフェルトがIRONMAN COZUMELで恐ろしい記録を叩き出しました。
ショートからロングへの転向って、2~3年かかるんじゃなかったのか?
とんでもない怪物です。
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IRONMAN COZUMELでワールドレコード?
東京五輪の金メダリスト、ノルウェーのブルメンフェルトがIRONMAN COZUMELで 7時間21分24秒という恐ろしい記録を出しました。
- スイム(3.8km)→ 39分41秒(1’02″/100m)
- バイク(180km)→ 4時間02分40秒(44.51km/h)
- ラン(42.2km)→ 2時間35分24秒(3’42″/km)
スイムが潮流のある湖でのワンウェイコースとのことで、ワールドレコードには認められないというSNS投稿もありました。
それでも、これまでの記録を 6分も縮めており、バイクとランの結果は事実です。
ハーフアイアンの世界記録保持者ですから、速いのは分かりますが、フルアイアンマンでもこれほどとは(驚)
分厚すぎる体幹が美しい
ネット上にIRONMAN COZUMELでの写真が出ていました。
この体幹の分厚さ。
カラダが風船みたいに膨らんでいます。
(太っているのではありません!笑)
ちなみにこちらは、サイクリストのバルデルデの動画です。
手術でしばらく休んだ後、復帰を伝えた際の動画。
気軽に乗っているように見えますが、体幹の動きがすごいです。
Alejandro Valverde is already back on the trainer after having surgery on Saturday. #LaVuelta21pic.twitter.com/3gnjDx4nBO
— CyclingTips (@cyclingtips) August 26, 2021
自転車マンガでスプリントする前に体幹が分厚くなるシーンを見かけますが、これ本当なんだと感じます。
カラダを支えられる体幹を育てるには?
ちなみに、しろさとTT(100km)走行中の私がこちら。
細いし薄い。。。
これでは、自分のカラダを支えられないのも納得です。
しろさとTTでも、上位選手の写真を見ると、背中が地面と並行になっています。
しかも、お腹周りは(ブルメンフェルトやバルデルデほどじゃないにしても)膨らんでいます。
さらに肩から腕がリラックスしているんですよね。
体幹でカラダを支えているから余計な力が入らない。
その分、ペダルにしっかりと体重が乗る、だからパワーが出る・・という流れでしょうか。
私は腰よりも頭の位置が高いです。
これは体幹が弱くて、自分のカラダを支えきれないため。
一般的に、初心者ほど、頭の位置が高くなります。
だからと言って、無理に頭の位置を下げても意味がありません。
しっかり体幹でカラダを支えられるようになった結果として、頭の位置が自然と低くなるのが理想。
お腹周りが膨らむには、インナーマッスルが柔軟でなければならないそうな。
柔軟で、かつ基本的な筋力がありつつ、バイクに必要な動きができる必要があります。
福田さんの本に、「安定と固定は異なる」と書いてあります。
私の場合は、あちこちに無駄な力が入ってしまい、無駄に「固定」しています。
そうではなく、余計な力は入らない「安定」を目指さなければ。
背中までこんもりと膨らんでいるブルメンフェルトをイメージしつつ、今日もトレーニング!
(180kmを 45km/h近いスピードで走るとは・・汗)
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