バイク

ブルメンフェルトが IRONMANワールドレコード!?

東京五輪、金メダリストのノルウェー、クリスティアン・ブルメンフェルトがIRONMAN COZUMELで恐ろしい記録を叩き出しました。
ショートからロングへの転向って、2~3年かかるんじゃなかったのか?
とんでもない怪物です。

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IRONMAN COZUMELでワールドレコード?

東京五輪の金メダリスト、ノルウェーのブルメンフェルトがIRONMAN COZUMELで 7時間21分24秒という恐ろしい記録を出しました。

  • スイム(3.8km)→ 39分41秒(1’02″/100m)
  • バイク(180km)→ 4時間02分40秒(44.51km/h)
  • ラン(42.2km)→ 2時間35分24秒(3’42″/km)

スイムが潮流のある湖でのワンウェイコースとのことで、ワールドレコードには認められないというSNS投稿もありました。

それでも、これまでの記録を 6分も縮めており、バイクとランの結果は事実です。
ハーフアイアンの世界記録保持者ですから、速いのは分かりますが、フルアイアンマンでもこれほどとは(驚)

分厚すぎる体幹が美しい

ネット上にIRONMAN COZUMELでの写真が出ていました。

この体幹の分厚さ。
カラダが風船みたいに膨らんでいます。
(太っているのではありません!笑)

ちなみにこちらは、サイクリストのバルデルデの動画です。
手術でしばらく休んだ後、復帰を伝えた際の動画。
気軽に乗っているように見えますが、体幹の動きがすごいです。

自転車マンガでスプリントする前に体幹が分厚くなるシーンを見かけますが、これ本当なんだと感じます。

カラダを支えられる体幹を育てるには?

ちなみに、しろさとTT(100km)走行中の私がこちら。

細いし薄い。。。
これでは、自分のカラダを支えられないのも納得です。

しろさとTTでも、上位選手の写真を見ると、背中が地面と並行になっています。
しかも、お腹周りは(ブルメンフェルトやバルデルデほどじゃないにしても)膨らんでいます。

さらに肩から腕がリラックスしているんですよね。
体幹でカラダを支えているから余計な力が入らない。
その分、ペダルにしっかりと体重が乗る、だからパワーが出る・・という流れでしょうか。

私は腰よりも頭の位置が高いです。
これは体幹が弱くて、自分のカラダを支えきれないため。
一般的に、初心者ほど、頭の位置が高くなります。

だからと言って、無理に頭の位置を下げても意味がありません。
しっかり体幹でカラダを支えられるようになった結果として、頭の位置が自然と低くなるのが理想。

お腹周りが膨らむには、インナーマッスルが柔軟でなければならないそうな。
柔軟で、かつ基本的な筋力がありつつ、バイクに必要な動きができる必要があります。

福田さんの本に、「安定と固定は異なる」と書いてあります。
私の場合は、あちこちに無駄な力が入ってしまい、無駄に「固定」しています。

そうではなく、余計な力は入らない「安定」を目指さなければ。
背中までこんもりと膨らんでいるブルメンフェルトをイメージしつつ、今日もトレーニング!

(180kmを 45km/h近いスピードで走るとは・・汗)

お読み頂きありがとうございました。
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