先週末に参加した、千葉シティトライアスロンの結果(速報版)が出ました。
せっかくなので、自分の位置づけやトレーニング効果を把握するために、グラフにしてみました。
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総合記録
データ化の対象は、スタンダードディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)です。
まず、公開されているPDFデータを、こちらのサービスでExcelに変換。
Excel関数で、10分刻みで人数をカウントするように。
「何分以上、何分未満」の数を数えるには、COUNTIFS関数で数えられます。
ヒストグラムというグラフにしてみました。
オレンジになっているところは、私の位置づけ。
「平均よりちょっとだけ速い」というのは、ほぼ変わっていません。
私の総合記録は、2時間40分42秒(総合152位、エイジ22位)でした。
あと1分頑張れれば、もう1つ上のグループに入れましたね・・
なお、完走者 588人では、以下の通りです。
- 平均タイム:2時間57分00秒
- 中央値:2時間56分34秒
なお、3年前10月に行われた東扇島トライアスロンのタイム分布はこちら。
東扇島の方が、10分近くピークがずれています。
(全体的にタイムが速い)
- 千葉に比べて、スイム→バイクのトランジションが近い
- 今年の千葉は暑かった?
などが考えられますが、トライアスロンはコースや天候などのコンディションが異なるとタイムも大きく変わります。
3種目ごとの分布
さて、3種目ごとの分布も見ておきましょう。
スイム
- 平均タイム:33分45秒
- 中央値:33分05秒
私は29分52秒で161位。
泳ぎ込みが全く足りず、例年に比べると遅いタイムでした。
総合順位よりスイム順位が遅かったのは、溺れかけた2017年の横浜以来。
バイク
- 平均タイム:1時間14分54秒
- 中央値:1時間14分29秒
私は1時間9分8秒で127位。
総合順位よりバイク順位が上だったのは、初めてです。
今まで「バイクに足を引っ張られている」のが、私のトライアスロンでしたが、その沼から抜け出しつつあるように感じました。
実際、3種目で一番楽しめましたし、集中していました。
ラン
さて、最後のランです。
- 平均タイム:57分42秒
- 中央値:56分44秒
私は51分41秒で196位。
想定してはいましたが、全然走れませんでした。
バイク順位を上げても、ラン順位を下げていたら意味がありません。
過去レースとの比較
ここからは私の振り返り。
スタンダードディスタンスのレース記録を表にしてみました。
トランジションがバイクに含まれるか、別途T1/T2が切り出されているか?
公表のされ方に違いがあるので、単純比較はできません。
ただ、大きな傾向を見る上では、役立つと感じています。
過去レースと比較をしてみると、以下のような感じでしょうか。
- 総合順位は上位25%くらいに入った(過去では木更津が同じくらい)
- スイムさぼりすぎ
- バイクは今までで一番良かった
- ランは、2016~2017年頃と比べて基本スピードが落ちている
ひょっとすると、バイクに乗れるようになった分、脚を使い切っている可能性もあります。
その辺を注意しつつ、ランはまず巡行でキロ4:40くらいを出せるようにしたいものです。
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