FTPテスト実施：弱くなってる。。。

昨日、ふと思い立ってFTPテストをやってみました。
・・が、見事に撃沈したというお話です（笑）

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FTPとは？

その前に、FTP（Functional Threshold Power）とは何か？
1時間に出せる最大のパワーです。

このFTPを基準としてパワートレーニングをやったり、レース中の自分をマネジメントしたりしますので、サイクリストにとっては重要な指標です。

トレーニングをしていればFTPは変わっていくので、定期的に計測するのがオススメだそうです。
後述するようにメッチャつらいので、あまり計測したくないのですが・・（汗）

1時間全力のパワーを測ると言っても、バイクでノンストップで走れるところなど、そうそうありません。
こんなときこそ役立つのがローラー台です。

信号や歩行者・車を気にすることなく、しかもエアコンで最適な温度を設定しつつ、全力でもがくことができます（笑）

今人気の zwift などを組み合わせれば、様々なワークアウトやレース、ミートアップを楽しむことができます。

（我が家のzwift環境）

そして zwift には FTP計測用のワークアウトがあります。

というメニューです。

1時間全力はツラすぎるので、20分の全力に0.95をかけたものを FTP にしましょう。ということらしいです。
個人的には、20分の全力に近い数値を1時間も出せる気がしません。
本当は0.80かけたくらいで良いのではないか？と思いつつ。

実際、この0.95という値は、その人の持久力によって大きく変わると思います。
スプリント型の人は落ち込みが大きい（数値が小さい）でしょうし、エンデュランス型の人は0.98くらいでもいけるのかもしれません。

ロングのトライアスリートとしては、レース中に FTPに近い数字を出すことはないでしょう。
この FTPを元に算出したゾーン2～3を中心に走ります。

私の場合は、70～75%くらいの強度なら、ある程度の長時間でも継続できそうです。
疲れてくると、途端に60%未満に落ちますが・・

というわけで、昨日は zwift で FTP計測しましたが・・
見事に撃沈しました（汗）

序盤はやや抑え気味に。
常にスタートから現在までのアベレージが画面上に出ます。

10分経過した時点では180w程度でした。
0.95かけることになるので、FTP 180wを目指すならアベレージは190wにしなければなりません。

10分経って、余裕を残しつつ 10w 上げていく。
という作戦だったのですが、10分時点でキープするのが精一杯に。

後半は上げたいのに上がらない。
アベレージもせいぜい182wくらいまでしか上がりません。

ラスト5分まではとにかく粘り、そこから少しずつ上げていきました。
（気持ちの上では・・）

途中、2回ほどパワメが一瞬ですが飛びます。
せめて、この20分だけは飛ばないでくれ～と願いながら、もがくもがく。
心拍数は順調に？上がりましたが、そこまではパワー上がらず。。
（バイクで心拍170以上って、久しぶりに見たような・・）

結果、FTP 178wだったのが174wに落ちてしまいました。
TrainingPeaks や Garmin の設定も174wに修正・・（悲）

FTP更新を狙うなら、最初の10分で FTPの5%増し。
残りの10分でどこまで上げられるかを狙うのが良いのでしょうね。
今回は最初の10分で 180w前後（ほぼFTP）だったので、この時点でダメでした。

敗因は、年末年始から体幹トレーニングや筋トレをサボりがちだったこと。
ランに注力して、バイクが手薄になっていたこと。
部屋が暖房をかけていた直後だったので、途中から暑くて・・（笑）
昨日は普段より1～2時間、寝不足だったことも。

早く体重の4倍（220wくらい）を目指したいですが、現時点では夢のまた夢です。。

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