ランニング・トライアスロン

バイクをコントロールできるようになるための重心移動トレーニング(&ヒルクライム入門)

昨日は、いつもお世話になっているリンケージサイクリングさんの練習会に参加。
以前に100kmライドの練習会が雨で中止になったので、昨日行われたヒルクライム入門に振り替え参加しました。
このコースは、バイクをコントロールするための基本的なドリルを教えて下さいます。

改めて、基礎って大事だなぁ~と。

(相模川沿いの車が来ないところでドリルをやりました)

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バイクをコントロールするための重心移動

ドリルはこんな感じでした。
どんなスポーツでも、膝が115~120°くらいのときに、最もパワーと瞬発力が出やすい。
そこでペダルを踏めるようにフィッティングが必要とのことでした。

  • 脚を前後に(3時と9時の位置)して、ペダルの上で軽く跳ねる
    →ペダルをまわさなくても、これだけで進む。
  • 垂直に立てるポイントを見つけたら、前傾
    →肘が90°になるくらい深く前傾、ドロップハンドル握れるくらい。それからサドルに座る。
  • 脚を前後に、重心を前・後ろと繰り返す
    →前は短く浅く、後ろは大きく長く。同じく進む。
  • 脚を前後に、バイクを左右に振る
  • 脚を上下に(12時と6時)、牧島くんのダンシングのようにバイクを傾ける
  • 重たいギアでペダリングしながら、ダンシング

その後、坂道があるところに移動して、登り坂の練習。

  • シッティングで、坂道に入ったら立ち上がり重心位置を確認
  • 重力に対して垂直に座る
    (坂の下に向かって引っ張られている人が多い)
  • やや前傾するとペダルに重さを乗せやすい
  • ダンシングも基本は同じ
  • 平地でやった重心移動を思い出す

私の場合、立ち上がったときに膝が前に出やすいようです。

zwiftをずっとやっているとお尻が痛くなるので、休憩にダンシングを使っています。
それにトライアスロンバイクなので、重心が前に出やすい。
結果として、膝が前に出てしまいやすいのでは。

平地でやったドリルを思い出しながら坂道でダンシングしたら、体重がペダルに乗る感覚がありました。

追い込まなくてもトレーニングになる

ドリル以外は、20km/hちょっとくらいの緩いペースで移動。
朝は自宅から会場まで、雨が降っていたので、レインウェアを着て安全運転。
帰りは同じ練習会の参加者していた女性を道案内しながら帰ってきたので、同じく緩いペースで。

1日通して、負荷をかけたのは、坂道ドリルの後に1.5kmだけ坂を登ったときだけでした。
Gaminのデータによると、心拍ゾーン2以上に入ったのは、19秒だけとのことです。
(いくら何でもデータがおかしい気がします。最近、心拍計の調子が悪い・・)

そのまま帰ると約87km。
本当は行きか帰りに遠回りして 100km 以上、多少の負荷(パワーゾーン3~5)をかけて 10km程度は乗りたいと思っていたのですが。

緩いペースから気持ちを切り替えられずに、そのまま帰宅。
今日、大事な仕事があるので、追い込み過ぎないように・・と。
玄関前でバイク掃除して、そのままトレーニング終了。

シャワーを浴びて、チャリダーの録画を見ながらストレッチ。
最近、唯一観るようになったテレビです。
(屋久島の回が面白くて行きたくなりました。前回の大分も良かった)

レースも良いけど、ロードバイクで旅するのも楽しそうだなぁ~

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