日々の気付き

家族・子供と行く、長崎・五島列島体験記

家族で長崎・五島列島に旅行へ行ってきました。
私が訪れたのは5回目。
過去4回はトライアスロンのレースでした。

今回、初めて家族旅行として五島を訪れました。
本当に良い場所なので、レポートします。

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景色がキレイ

何と言っても景色がキレイ。
その筆頭が高浜海水浴場。これですよ!

メッチャ遠浅な白い砂浜が続き、水の透明度も高いです。
近くの魚藍観音展望所に上ると、高浜海水浴場とお隣の頓泊海水浴場が同時に見えてすごいことに。

その他、香珠子海水浴場や、上五島にある蛤浜海水浴場・ハマンナなどもキレイでした。
他にも、綺麗な海岸が数多くあります。
(個人的には高浜海水浴場が最も好きです)

私は白い砂浜が好きですが、ゴツゴツした岩場の海岸もあります。

ここは大瀬崎灯台の付近。
先ほどとは変わって、自然の厳しさを感じます。
風も強くて、怖いくらいの場所でした。

ちなみにこの灯台にたどり着くには、山の中を行き(下り)20分、帰り(上り)30分、歩かねばなりません。

景色をぼ~っと眺めているだけで、何か満たされてくる。
五島にはそういう場所が多いです。

五島は何を食べても旨い

五島に行く前から、私が家族に宣言していたことがあります。
「五島は、何を食べても旨いんだ」と。

五島うどん

食べる前に、せっかくなので五島うどんをつくりに行ってきました。

(後ろに居るのが職人さん)

全行程は体験できないので、一部の工程だけやらせてもらいました。
現在、手でうどんをつくっている職人さんは3人。
そのうち2人がお婆さんとのことで、職人存続の危機です。

うどんが一番好きな食べ物な息子は「五島に移住して、職人に弟子入りしようか・・」と本気で考えていました(笑)

その職人さんが、たまに友達と食べに行くと教えてくれたのが「竹酔亭」。
地元で製麺を営む会社が、うどん屋さんをやっているのです。

あごダシと卵だけでいただくシンプルな五島うどんが最高です。
同じ五島うどんで言うと、福江島に移ってから訪れた「うま亭」。
ここは私は何度か通い、うどん好きの息子に絶対に食べさせたいところでした。

前日のシンプルな五島うどんに比べて、こちらは五島牛が入った肉うどん。
順序的にも竹酔亭→うま亭の流れで正解でした。
さらに翌日、「ばらもん亭」へ。

こちらは生麺を売りにしていて、もちもちの食感でした。
息子の「大好きなうどんランキング」1~3位が全て五島のうどんになりました(笑)

焼肉&刺身

五島牛は市場にそんなに出回っていないため、知名度はそんなに高くありません。
が、控えめに言って最高です。

ここでは肉が苦手な息子をスルーして、妻と私で焼肉パーティー!(笑)
ビールもしっかり飲んで、旅を楽しみました。

ちなみにこのお店は所属するトライアスロンチームのトップシークレットになっているため、どこかは教えません(笑)

(こんな感じで、過去何度も・・)

なお、離島の五島ですから、海の幸は言うまでもなく最高です。
あるお店に目をつけていたのですが、臨時休業とのことで別のお店へ。
ただ、このお店も最高で、写真を撮り忘れました。。
(気づいたときには食べ終わっていました)

スイーツも旨い

レースでなく旅行で行きましたので、スイーツも全く制限なし。

2018年に開店したので、私も初めて訪れた「長崎五島ごと」。
私はパフェを頂きました。五島のさつま芋との組み合わせが最高です。

他には「道の駅 遣唐使ふるさと館」にあるソフトクリームも美味しかったです。
トライアスロンのときは、バイクで横を走っていただけだったのですが、こんなに旨いものがあったとは。。

様々な年代・様式の教会

五島は教会が有名です。
歴史的には隠れキリシタンが信仰を守るために五島へやってきました。
そのため、多くの教会があります。

訪れる場合には、ルールやマナーを守って行きましょう。
信仰をする場所ですから、静かにするのは当然ですし、周囲に住んでいる方もいらっしゃいます。

(頭ヶ島天主堂:上五島空港からバスで行きます)

(堂崎天主堂:ランコース折り返しの少し先にあります)

私たちは今回の旅行では、訪れた時間の関係で中にまでは入れませんでした。
教会をじっくり見学するなら、数がたくさんありますので、時間とルートを事前に調べていくと良いでしょう。

2泊3日で五島(中通島・福江島)を訪れましたが、家族からは

「また行きたい」
「夏に行って海に入りたい」
「移住したい(笑)」
「五島最高」

という反応が。
五島を勝手に「第2の故郷」「心の故郷」としている私には嬉しい限り。

今度はもう少し長く滞在して、スポーツバイクで走れたら最高です。
(妻と早朝ランニングは行きました)

※新型コロナウイルスの影響が懸念されましたが、現地の感染者はゼロ。
むしろ私たちがウイルスを持ちこまないよう、気をつければ大丈夫と判断して行ってきました。

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