日々の気付き

プロになるための第一歩

おはようございます。渋屋です。
昨日の記事(その道のプロになるために)では、メルマガ『平成進化論』からの学びで、
何らかのプロフェッショナルになるのであれば、
多くの時間をその分野に投下する覚悟・行動が必要であることを書きました。

今日は、「では、実際どうするのか?」についてです。

 

「その道のプロ」に会う

何かを極めようと思ったならば、当然、既にその道を極めた人に教えを請うのが一番です。

マーケティングを極めたいなら、マーケティングのプロに。
営業を極めたいなら、営業のプロに。
ランニングを極めたいなら、ランニングのプロに。

あなたが極めたい道は何でしょうか?
その道のプロは誰でしょうか?

この2つの質問に答えられるのであれば、あとは会いに行くだけです。

 

「その道以外のプロ」に会う

同時に、あなたが極めたい道「以外」のプロにも会うと良いと思います。
私は、今まであまり触れてこなかった業界のプロに会うことを試みています。
既に何名かの方は、お会い頂くことを快諾頂けました。

目的は大きく2つあります。
1つ目は、他の道のプロと、自分の道を掛け算することによって、
今までなかった価値が生まれることです。

例えば、あなたが「コンサルティング」を極めたいと思っているとしましょう。
ここで、「ロジカルシンキング」を掛け合わすことは、常套手段です。
逆に言えば、誰でも思いつくことですし、実践していることも多いでしょう。

しかし、掛け合わせるのを「お笑い」にしたら?
「演劇」にしたら?
「子育て」にしたら?

きっと、今までになかった価値が生まれるのではないでしょうか。
その新しい価値を生み出したことは、あなたにとって大切なコンテンツになるはずです。

 

内の眼と外の眼

もう1つの目的は、外の世界から、自分の世界を俯瞰できることです。

上記の例で言えば、「お笑い」のプロから見て、
「コンサルティング」はどのように見えているのか?

別の世界のプロに対して、自分の世界を説明すること、
あるいは別の世界のプロが、自分の世界を観察し、言語化することによって、
結果として、自分の世界が今まで以上に広く、深く見えるようになると思います。

良く言われることではありますが、
自分の業界にとっての常識は、
他の業界にとっての非常識です。

別の世界のプロの考え方・生き方自体が参考になることもあるでしょう。
そして、外部の眼を上手く活かし、自分の世界をより知ることができると良いですね。

 

今回の記事は、自分自身を説得するために書いてみました。
あなたの参考にもなれば幸いです。

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【編集後記】

昨日は、早朝はバイク(自転車)のセミナー、仕事後は「ジャパンハート」のセミナー。
カラダとココロに良いインプットができました。
上手く自分自身のアウトプットにつなげていきたいです。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

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