妻・息子と「さがみ風っこトレイルランニング」に参加してきました。親子で楽しめる上に、走り終えた後も楽しめる良いレースです。
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コース種別
親子で参加できるのは4種類あります。ロング（13～14km）、ミドル（10km）、ショート（5～6km）、低学年・未就学児のネイチャーラン（2km）です。
※親子じゃなくても個人で参加したり、友人と参加できる部もあります。
周りを見ていると、本当に未就学児くらいの小さなお子様から、パパとガチに上位を狙っているであろう中学生らしき子まで、様々な参加者がいました。パパと子どもが走って、ママが赤ちゃんの世話をしつつ応援している家庭もあれば、どう見てもママがガチな雰囲気を醸し出している家庭も。
我が家は親子3人で、しかも怪我で弱っている私が足を引っ張りまくったので、ゆるランな感じでした。（私は超つらかったけど・・）
場所と行き方
コースは主に、金刀比羅参道・城山湖ハイキングコースが使われています。トレランのレースでは一般的ですが、普通にハイキングしている方々もいらっしゃるので、そこは息子を教育。
- ハイカーさんとすれ違うときは、歩きに変えて挨拶する
- 後ろから抜くときは、声をかける
子どもとレースに出るなら、この辺のことは教えておきたいですね。
レース会場まではJR・京王線「橋本駅」から専用のシャトルバスが出ています。公式ホームページ上は30分と書いてありましたが、実際には行きも帰りも20分くらいでした。
車で来ている人も、それなりに居たようです。小さなお子様がいる場合は、車の方が楽なのでしょうね。ただ、駐車場の数には限りがあるので、車で行きたい場合は、早めに申し込んだ方が良いですね。
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ロングコースの特徴
子どもと走るレースなので、強度は大したことはありません。距離は妻・私のGPSでは12kmジャストくらいでした。獲得標高は私のGPSで522メートル。
ゴールまでの間に大きく3回ほど登るイメージです。
（公式ホームページより）
私は練習不足で弱っていたので、過去最高にツラいレースとなりました。。最初の登りでいきなり最高心拍193を叩き出していますし、平均心拍でも157と、過去のどのトレイルよりも高かったです。
私が過去7ヶ月で最も長く走った距離は約6km。しかも平坦なロードだけ。それくらいのレベルでも、ギリギリ走り切れるくらいのコースと言えるでしょう。
スタート直後と中間（スタート地点付近に一度戻るとき）、そしてゴール前はロードです。ザックリとトレイル8km、ロード4kmくらいな感じでしょうか。
レース後も楽しく美味しく
レース会場では、地元の野菜を筆頭に、色んな売店がありました。スタート前に新じゃがの試食していたので、エネルギー補給させてもらいました。
ゴール後、私たちは最初にみたらし団子を頂きつつ、息子はかき氷、妻と私はビール＆焼き鳥（と持参したオニギリ）、締めにポテトでした。
（ホント、完走できて良かった・・妻と息子には大きく置いていかれましたけれども。。）
レース後、子ども達にはクイズ大会やじゃんけん大会があり、勝つと景品がもらえます。（一部、大人も参加していました）
ゴール後、息子から厳しい言葉。
「パパが居なければ、もっと速くゴールできたのに」
（親子の部は全員そろって、手をつないでゴールしたタイムが記録になります）
「来年はママと2人で出ようかな」
そんなこと言われるまでもなく、悲しいほど自分の弱体化を痛感したレースでした。。
かつてのパフォーマンスを取り戻せるよう、頑張ります。
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【編集後記】
というわけで、久しぶりのレースレポでした。
既にカラダがヤバイです。1週間くらい、激しい筋肉痛に襲われそうな予感。
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