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プログラマーとノンプログラマーの違いは何なのか?

少し前から「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」(略してノンプロ研)と呼ばれるコミュニティに参加させていただいています。
このコミュニティに入る前から疑問に思っていたことが「ノンプログラマー」という言葉。
それは既にコミュニティに在籍していた人たちも疑問に思っていたらしく、内部のSlackでも議論になり、多様な意見が飛び交っていました。

今はまだ全くコードが書けないノン「プログラマー」ですらない私ですが、考えたことを書いてみます。
(上記コミュニティの意見ではなく、あくまでも私が考えたことの備忘録です)

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本職か、汎用スキルか

私なりの結論を先に書いてしまうと、「プログラマー」はそれを本業とする人。
顧客だったり、自社だったりに、自分がつくったシステムを納入することを生業としている人だと思います。

一方の「ノンプログラマー」は、本業は他にあり、プログラミングを使ってその本業を効率化・自動化している人。

  • 経理が毎月のレポート作成をExcel VBAを使って自動化する
  • マーケッターがWebに関する各種数値を自動収集する

こんな例がノンプログラマーではないでしょうか。

別の例を挙げます。
私は、お客様のマーケティング支援のために、会計の知識を使うことがあります。
新商品・サービスの企画をする際に、固定費・変動費を明確にして売上・利益シミュレーションをしたり。

会計の知識を使ってはいますが、私は会計の専門家ではありません。
「ノン・会計士」「ノン・アカウンタント」と呼べるのかもしれません。

プログラミングを本職とする「プログラマー」は、プログラミングの経験がノンプログラマーより深いでしょう。
ただ私は、それ以外のスキルも注目しています。
本職としてシステムを納品・納入するので、プログラミング以外のスキルも必要になります。

商品としてのシステムをつくる場合には、プロダクトマネジメントが。
納期やコストを守りながらシステム開発する、プロジェクトマネジメント。
一定の品質を守るための、組織としての品質管理など。
IT業界にはPMBOK、ITILなど様々なフレームワークがあり、これらのスキルを支えています。

 

対象システムの違い

またプログラマーとノンプログラマーではつくる対象となるシステムが異なります。
本職がつくるのは、顧客や自社が全社的に使うシステムだったり、商品・サービスとして顧客に使ってもらうシステムです。

一方、ノンプログラマーがつくるシステムは、自分(とその周囲)が使う手元のシステムであることが大半です。
「エンドユーザーコンピューティング」という言葉が流行ったことがありますが、
システム部門だけでなく、利用者側でもシステムの構築や運用をしようとする概念です。
ノンプログラマーが実現するのは、正にこういう領域でしょう。

結果的にエンドユーザー側で使うExcel VBAや、G Suite上で動くGAS(Google Apps Script)などが主な対象になるのだと思います。

本職もノンプログラマーも、コーディングすること自体は同じです。
ノンプログラマーは、プログラミングスキルを汎用スキルとして活用しているのです。
会計士ではない私が、会計スキルを経営支援に活かすのと同様に。

そんなわけで、コーディングするというスキルにおいては、
プログラマーとノンプログラマーの区別をする必要はないのかな、と考えています。

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これからは「ノン・〇〇〇」が求められる時代

私がノンプログラマーに着目している理由は、これからは「ノン・〇〇〇」が求められると考えているからです。

デザイン思考の流行りに見られるように、
今はデザイナーではない人たちにデザイン的な考え方が求められています。
「ノン・デザイナー」です。

私は、変化の激しい現代においては、
マーケティング思考があらゆるビジネスパーソンに求められると考えています。
顧客や市場の変化に応じた、商品・サービスが必要だからです。
これは「ノン・マーケッター」です。

同じように、会計・数学・法律・言語(英語や中国語)などが、汎用スキルとして求められると考えています。
どれを選び、どれを習得するのか?は、その人次第です。

最後に、今日、ITインフラエンジニアのための勉強会である、「インフラ勉強会」に参加してきました。
私が元々やっていた仕事を通じて、「エンジニアとは何か?」を見つめ直したかったからです。

私なりの結論は、エンジニアとは以下のような人です。

  • 新しいコトを楽しめる人
  • 良いものは良い、ダメなものはダメと自分の価値観で判断できる人

モノづくりができるかどうかはさておき、このような魂だけは忘れずに居続けたいです。

ん~、全く記事として、まとまっていないですね(汗)

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