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情報発信メディアの歴史・アプリの違いと特徴

WordPress、Twiter、Facebook、Youtube、Voicy、Tiktokなど、次々とメディア・アプリが登場しています。
マスメディアから始まり、一般消費者までがコンテンツ制作者になっている現代。
氾濫するメディア・アプリを俯瞰してみましょう。

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CGM(Consumer Generated Media):一般消費者が情報発信する時代

かつて、情報発信は大手メディアでしか行えない特権でした。
出版・ラジオ・テレビ・・
これらを自分たちが運営することなどできず、たまたま出演する機会が得られたなら、それは大ごとでした。
(私が子どものとき、父親がラジオに出て大騒ぎした記憶がありますが、何で出演したんだろう・・?)

その後、インターネットの登場と共に、その特権は一般消費者の手にも渡ってきました。
UGM(User Generated Media)とか、CGM(Consumer Generated Media)と言われます。

初期の頃には、HTMLを書いて、自分のホームページを公開する人。
(研究者が中心でした。私も大学4年生での卒業研究をHTMLで研究室のホームページに公開しています)

後にWordpressなどのCMSが生まれ、
アメブロなどのサービスが生まれ、
本当に大した知識がなくても情報発信が可能となりました。
いわゆるブログの始まりです。

その後は、文章だけでなく、写真・動画と、コンテンツの種類は増えていきました。
今は逆に、ツールやアプリが氾濫し過ぎていて、把握しきれないような状況になっています。

ちなみにCGMで代表的なのは価格コムやクックパッド。
商品レビューや料理のレシピなど、一般消費者にどんどんコンテンツを投稿してもらうことで、
サイト全体が盛り上がっていく仕組みです。

 

溢れるツール・アプリの種類と特徴

さて、溢れるツール・アプリ類を、マスメディアの時代から整理してみましょう。

文章なら書籍や雑誌、音声ならラジオ、写真なら写真集や写真展、動画ならテレビ・映画が存在しています。
これらは専門の制作会社やスタッフ、そして制作されたコンテンツを配信するマスメディアが居ることで成り立っています。

一方、一般ユーザが制作するメディアが増えてきました。
最初はPC(パソコン)で制作するもの、そして最近ではスマホで制作できるものが増えてきています。

文章で言えば、ブログとTwitterです。
ブログはパソコン中心にコンテンツが書かれ、Twitterはスマホからの投稿が中心です。

音に関しては、他のコンテンツに比べると、出だしが遅れた感じがします。
スマホでようやくVoicyが出てきましたが、パソコンでつくられる音声プラットフォームはなかったのではないでしょうか。
強いて言えばインターネットラジオが該当するかもしれませんが、これは一般消費者というよりもラジオ局が制作している印象です。

写真に関してはflickrが早くに登場しました。
単にキレイな写真を投稿・共有するだけでなく、その写真を撮るためのカメラの設定情報などが共有されることで、カメラ好きが集まるプラットフォームとなりました。
その後、Instagramが一気に広がりました。
カメラ好きだけでなく、普通の人がスマホで写真を加工して、楽しめるようになったからです。

動画に関しても、似たような傾向があります。
Youtubeは気楽に投稿するというよりも、つくり上げられた動画コンテンツが投稿される一方、
Tiktokはスマホで撮った動画を気軽に楽しむ傾向にあります。

写真や動画の加工・補正に関しては、最近の技術がずいぶんと助けになっている印象です。

Facebookは、元々はテキスト(文章)中心でしたが、動画・写真など、総合的なSNSになってきました。
(音声だけのコンテンツは、無いように見えますが)
他のSNSも写真や動画を投稿できるものもありますが、Twitterは文章中心、Instagramが写真中心というのは、変わっていません。

Facebookは良く言えば総合的、悪く言えば特徴がなくなりつつある、と言えるでしょう。
ちなみに、Facebookの一番の強みは、リアルな人間関係がベースとして成り立っていることです。

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自社の母艦となるのは、ホームページ・ブログのみ

事業でこれらのメディア・アプリを活用するなら、
自社の事業やお客様に合うものはどれか?を確認する必要があります。

例えばYoutubeは子ども・若者が圧倒的に多いように見えますが、
少しずつ・確実にビジネス向けのコンテンツが増えてきています。

ビジネスにおいてはVimeoも有名ですが、プラットフォームというよりは、事業者が直接ユーザーに届けるためのツールです。
ユーザー同士の交流がないからです。
(どちらが良い・悪いではなく、特性を見極めて、使い分けるべきでしょう)

そして、自社が完全にコントロールできる「母艦」になるのは、
自社の独自ドメインを持ったホームページやブログのみだということに、気をつけましょう。

仮にTwitter、Facebook、Instagramで何万ユーザーを獲得させられたとしても、
ある日突然、これらのプラットフォームのサービス提供が終わることも考えられます。
そうでなく、突然、無償から有償に変わるかもしれません。

自社では、これらの環境をコントロールできないのです。

ですから、これら外部のプラットフォームは有効に活用させてもらった上で、
ホームページやブログを自社の看板として、機能させておきましょう。

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