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徳之島トライアスロンは、とっても温かハード

徳之島トライアスロンに参加してきました。
いつもの参加記同様、日記調でお伝えします。

 

ポセイ丼の新たな2人

トライアスロンチーム「ポセイ丼」に新たな2人が入った。

コードネーム「スージー」さん。
知財に詳しい、敏腕弁護士。
関西人らしく良くしゃべる。

デビュー戦となった大阪トライアスロン。
抽選に外れた瞬間に、何の躊躇もなく5万円のチャリティ枠をポチる財力を誇る。
この大阪トライアスロンのタイムが異様に速かった。

初めての遠征のはずなのに、
バイクの輸送手配や組み立てなど、スムーズに行う。
段取り力が高い様子。

コードネーム「コッペパンマン」さん。
教育・研修業界で活躍する。
つい先日、勤めていた会社を辞めて、起業したところ。

野辺山ウルトラマラソンを、約12時間で完走し、
古河はなももマラソンを、余裕のサブ3.5で完走。
走力に関しては十分な実績を持っている。

後述する徳之島のハードなコースをレンタカーで下見。

・・のハズが、爆睡。
どこかで見たような、この光景。

普段、キッチリ系の姿しか見せないコッペパンマンだが、
実は結構、ざっくり系なのかも。

大人の合宿(遠征)は、普段見ることのできない、
その人の異なる一面が見られるから面白い。
トライアスロンで仲間との距離が近くなる理由だ。

今回のレースは、この2名とチーム創始者の元帥、
そして私、4名で参加した。

 

長いアップダウンの続く、ハードなコース

今回、島に到着したレース2日前に、台風の影響でスイム中止が発表された。
さらにレース当日、風も強くて危険な箇所があるということで、
島を一周する75kmコースから、一部往復の40kmコースへと変更された。

前日、バイクコースをレンタカーで下見したところ・・
「これは相当、ヤバイ」と。

レース案内などに高低図がなかったので、Stravaで探したところ、データを発見。

スタート直後に登ること。
15km付近の長い登り。
そして55km辺りからの、かなり長い登り。

車で走っていてもヤバイと感じるほど。
実際、15km付近の登りは、レースで走ったが、かなり消耗した。
もし島を一周するコースのままだったら、体力が続いたかどうか、正直分からない。

長崎・五島で行われるバラモンキングと比較すると、
五島は細かいアップダウンがひたすら繰り返されるのに対して、
徳之島はもっと長い登りと下りが繰り返される。

距離は五島よりも短いものの、運動強度は徳之島の方が高いと感じる。

今回、スイムが中止になったことで、
天城クロスカントリーパークを5km超ランニングする、
ディアスロンになった。

このクロカンがまたキツくて、コース設計者はドS間違いない。
どMなトライアスリートの皆様には、超絶オススメできるレースだ。

なお、海の透明度はかなり高くて、泳げなかったのが残念すぎる。
レース後に少しだけ海に浸かってきた。

 

島の応援が温かい

上述の通り、レースはランからスタート。
ウェットスーツに身を包んだ、真っ黒な選手たちが集まるスタートとは、また異なる雰囲気。

スタートから急激な登りなのに、ガンガン走っていく選手たちが。。
「スゲェな・・」と思いつつ、私は自分のペースで進む。
スージーはスタートから私の前へ、クロカンでコッペパンマンに抜かれる。
元帥は私より後ろにいる様子。

クロスカントリーコースなので、当然、アップダウンが多い。
しかもレースの雰囲気に引っ張られて、ついつい予定ペースよりも速く走ってしまう。
結果的に心拍がかなり上がってしまった。
(データで見ると、最大心拍181まで上がっていた。平均165なので、頑張りすぎ)

バイクに入ると、スタートからいきなり登り。
バイクが苦手、しかも登りが苦手な私には、かなり厳しい。
本当ならゆっくりとジェルでも採りたいところだが、そんな余裕もなし。
しかも台風が近づく暴風で、全く前に進まないことも。

折り返し直後、後ろにコッペパンマンがいるのを発見。
いつの間にか抜いていたらしい。
(トランジションで抜いていた)

前を行くはずのスージーは、すれ違いに気づかなかった。
ずいぶん、先に行ってしまっているのか?
元帥は、コッペパンマンより後ろで発見。
チームメンバーの位置は、だいたい分かった。

エイドでは、水を含んだスポンジが渡される。
頭や首にかけると、身体を冷やすことができて気持ちいい。
ただ、グローブが濡れてしまって困った。
次回出るときは、使い方を考えた方が良さそう。

コースが短縮され40kmだったので、何とか走りきれたものの、
本来の75kmだったら、相当、ひどい目に遭っていただろう。

ランもなかなかエグいコース。
特に9km辺りから12kmくらいまでは、ひたすら登り。
これがつらくて、何度か歩きたくなった(が、何とか我慢)

この登り地獄を超えると、海岸線へ。
台風が近づいているものの、レース中は晴れていて、絶景だった。

ちなみにエイドでは、子どもたちがたくさん。
さすが子宝の島。
我先にスポンジや氷水などを渡しに来てくれる。

応援も子どもたちがたくさん。
この子どもたちがカワイイのなんの。
手を差し出してくるので、走りながらタッチして駆け抜けると大喜び。

正直、かなりつらいランだったのだが、
子どもたちの前で死んだような顔を見せたくなかったので、
ずっと空元気で過ごしていたら、ゴールにたどり着いた感じ。

ちなみに私たちは、当初コースのバイク40km地点近くの宿に泊った。
しかし、バイクコース変更に伴って、宿の前を通れなくなった。
それを知った宿の方が、島の反対側であるランコースにまで応援に来てくださった。
元気に走る私たちの姿を見て、我が子のように喜んでくれた。

応援とエイドで、かなり温かい元気をもらった。
徳之島に惹かれて何度も出る人の気持ちが、少し分かった。

ランでは、ラスト1.5kmくらいで視界の遠くにポセイ丼のユニフォームを発見。
スージーだ。
レース2戦目で、なんでこんなに速いのか?

ただ、だいぶ疲れていたらしく、足取りは重そう。
ペースを上げて必死に追いかけ、残り1km地点で追いつく。

後ろから声をかけると、本人曰く「そこで目が覚めた」らしい。
追いかけるためにキロ4分半まで上げたペースに着いてくる。
せっかくなので、最後は、一緒にゴールした。
(と言うより、そんなペースを維持できなかった)

 

トライアスリートはレースへの姿勢を改めるべし

もう31回にもなる徳之島トライアスロン。
そして温かい応援。

そんな場を提供して下さっているにも関わらず、
選手の姿勢に疑問を感じることが何度か。
他のレースでも気になっているのだが、ここで記しておきたい。

ゴミを捨てるな

最初に言いたいのは、ゴミの扱い。
ゴミ箱やスタッフのいないところにポイ捨てするのは、いかがなものか?

バイクでもランでも、あちらこちらに散見されるゴミ。
自分が補給したものくらい、ジャージのポケットに入れておけるでしょう。
何のために背中にポケットがついているのか。
ポイ捨てして、自然を汚し、島の方に片付けてもらうのは、人としてどうなんでしょう?

その点、トレイルランナーの多くは、礼儀正しい。
山を汚さないこと。自分のゴミは自分で持ち帰ることを徹底されている。
トライアスリートも見習うべきではないだろうか。

選手が一番ではない

エイドや会場で、偉そうな態度を取る人を見かけた。
「スポーツドリンク!早く!!」
などとのたまう人もいた。

エイドの方はボランティアで、私たちのレースを支えて下さっている。
そんな人たちに感謝の姿勢も示さずに、なぜ命令口調なのだろうか?

同じ選手として、タイムを縮めたい気持ちは分かる。
だからと言って、プロでもない一般のトライアスリートが、
タイム第一、レース第一になって良いのだろうか?

まずは場を提供くれている人たちに感謝をする。
その上で、自分ができる範囲で、タイムを縮める努力をすれば良いのではないか。
スタッフやエイドの方々を罵倒して削りだす数秒に、
果たして、どれだけの価値があるのだろうか?

トライアスロンという素晴らしい趣味を続けられるかどうか。
それは私たち自身の姿勢に掛かっている、と考えてみたい。

今回は天候の影響で短めなレースになりましたが、
徳之島という場を楽しませていただきました。
関係者の皆様、本当にありがとうございました!

最後に、ポセイ丼の仲間の記事をご紹介します。


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【編集後記】
大会翌日の今日、台風直撃です。
昨日のレースは何とか開催できましたが、今日は飛行機が全部欠航に。
おかげでしばらく帰れません。。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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