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過去にとらわれず、過去から自分を開放し、今に集中する技術とは?

日本シリーズが熱いです。
我が家はDeNAファンなのですが、地元・横浜でおいこまれてから反撃の2連勝。
水曜日の初勝利、私はセミナーに出ていて観られなかったのですが(妻と息子はスタジアムで応援)、
昨晩は家族揃って、テレビで応援していました。

今日は息子のサッカーの試合。
雨や台風で延期が続いていて、やっと実施できました。
今日は1勝1敗、初戦の前半にバタバタしていましたが、それ以降はいつもらしくプレイしていました。

プロ最高峰の試合でも、子どもの試合でも、あるいはスポーツに限らずビジネスにおいても、
「過去から自分を開放して、今に集中すること」の大切さを感じています。
それが最高のセルフマネジメントになるのです。

 

過去のことは、ただの現実として受け止める

満塁のランナーに囲まれて、日本シリーズという大場面で投げるピッチャーにかかる緊張感はどれほどでしょうか。
四球を与えてしまったり、打たれたりして、あるいは味方のエラーで満塁という状況をつくってしまいました。

プロですら、このような状況になってしまったとき、過去にとらわれることがあると思います。
「打たれた・・」「四球しちゃった・・」「エラーしやがって・・」と。
しかし、高いパフォーマンスを発揮している選手は、ひたすら今に集中しているように感じます。

今、満塁のランナーに囲まれていることは、既に起きてしまった、ただの事実に過ぎません。
そこに余計な感情を差し込まず、単なる事実として受け止めることが、過去にとらわれ続けないための第一歩です。

 

過去から自分を開放する

その現実を受け止めると、「満塁のランナー」という事実は、単なる制約条件に変わります。
過去にやられてしまったという負の感情を抱え続ける必要はなくなります。

その制約条件のなかで、自分が今やれる最高のピッチングは何か?に集中することができるのです。
この時点で、過去から生じた負の感情にとらわれているのではなく、今そして未来に向けたプラスの感情に変わっています。

思うに、超一流選手と一流選手の違いは、この感情のコントロールにあるのではないか、と思います。
勝手な推測ですが、このレベルになると技術力や体力には、そう大差はないのではないでしょうか。
とすると、差が生まれるのは「心」に他ならないと思うのです。

また、同じ人間なのに、調子の良いときと悪いときがある。
チャンスになると、がぜん強さを発揮する選手がいる。

そういう事実を見る限り、いかに自分を集中できる状態、
言葉を変えると「ご機嫌」な状態に持っていけるのかが、違いをつくるのではないでしょうか。

 

今に集中することは技術である

私たち一般人も同様です。
スポーツに限らず、このように自分の状態を上手くコントロールできれば、過去にとらわれなくなります。

  • 仕事でミスをしてしまった
  • 借入金が大きくなりすぎてしまった
  • プロモーションをやったけれども、全く期待通りに売れなかった
  • 仲間に裏切られた
  • 人を傷つけてしまった
  • 子どもに当ってしまった

etc

私たちは生きていれば、とらわれてしまうような出来事に日々遭ってしまいます。
そのときに過去にとらわれてしまうのか、あるいは上手く解放して今に集中するのか、
この違いは大きいように思います。

スポーツは一瞬で気持ちの切り替えを求められるので大変です。
満塁ホームランを打たれた後でも、その直後には最高のピッチングを求められるのです。
しかし私たちの日常生活においては、そこまで瞬時の切り替えは求められません。

過去をしっかりと振り返り、その上で次に向けて気持ちを切り替える猶予があります。
その猶予がある分、慣れればしっかりと切り替えられるのではないでしょうか。
つまり、今に集中することは先天的な才能ではなく、後から身につけられる技術だと思うのです。

過去にとらわれ続けて生きるのか、
気持ちを切り替えて今に集中して生きるのか、

その選択は私たち自身に委ねられているように考えています。

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【編集後記】
1〜2年生の試合も観たのですが、2学年違うだけで全く違うスポーツです。
幼い子どもたちに可愛らしさを感じつつ、息子の成長を嬉しく感じました。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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