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事業の目的を定め、意思決定基準を固める

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組織を運営していると、意思決定で迷うことが出てきます。
関係者が増えるほどに、それぞれにとっての利益が変わってくるため、ブレることが多くなっていきます。

 

事業の目的を定めることは、その後の全ての効率化につながる

色々な組織の、色々なミーティングに参加してきました。
事業やプロジェクトの目的が明確な組織はブレにくい上に、外部からの変化にも強いと感じています。

一方で、不明確な組織は意思決定のたびにブレることになります。
事業やプロジェクトの目的という原理原則に立ち返らず、目の前の問題に小手先で対応しているから、問題が起こるたびに迷うのです。
そう考えると、事業の目的を明確にすることは、その組織における最大の効率化であり、生産性を上げる肝だと思います。

目的が明確だと、どうやって個々人が貢献すれば良いのか?が分かります。
ですから個々人が自分なりに考えて、貢献する意欲が沸いてきます。

事業の目的が明確だと、コミュニケーションがスムーズになります。
思いつきの行動や発言ではなく、目的に沿った行動や発言になるからです。

組織論で有名なバーナードは、組織の3要素を

  • 共通目的(組織目的)
  • 協働意志(貢献意欲)
  • コミュニケーション

と示しました。
事業の目的は正に1点目ですし、貢献する意欲は2点目、そしてコミュニケーションは3点目。
目的を明確にすることが、組織運営において、肝の中の肝なのです。

 

事業の目的は何度でも確認し続ける

ですから、事業の目的は何度でも確認することが大事だと思います。

出来ることなら、

  • 新事業を立ち上げるとき
  • 新メンバーが加入したとき
  • プロジェクトが立ち上がったとき
  • 何か問題が発生したとき
  • 外部環境・内部環境に変化が発生したとき

など、節目ごとに事業の目的を確認すると良いですし、

  • 朝礼で
  • 定例ミーティングで
  • 日報で
  • 手帳で

など、定常的に確認できるように仕組み化することも大事だと思います。

良く言われることですが、額縁に入っているだけで社則や理念などは意味がありません。
意思決定基準にして、行動に反映させることで、初めてその素晴らしい言葉が輝きを帯びてくるのです。

それが結果として、組織の文化として根付きます。
「あの会社らしい」と言われるような文化がじっくりと育っていくのです。

外から見ると真似しにくい強みとなります。
あらゆる情報がデジタル化されていく世の中において、
組織の強さとは、このようなところに残されていくと考えています。

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【編集後記】
週末のフルマラソンの後から、やや風邪っぽい症状が・・
多く寝て、早く回復させたいです。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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