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箱根駅伝を見て考えた強い組織づくり

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毎年恒例となりましたが、箱根駅伝の応援に行ってきました。
選手たちを見ながら、本当に強い組織を作るにはどうすれば良いのか?を考えていました。

ちなみに去年も箱根駅伝を見て記事を書いています。
気持ちが入った記事です。
よほど選手たちに心を動かされたのでしょうね。

 

強い組織に神格化されたエースはいない

本当に強い組織とは、たった1人のエースによって率いられるチームではないでしょう。
青山学院大学を見ていると、そういう印象を受けます。

実際、誰か1人に率いられる組織は、一発勝負の組織です。
エースが結果を出せば大きく勝てるかもしれませんが、そのエースが不調だと、組織そのものが沈んでしまいます。
創業社長がトップ営業として活躍する数人の企業に良く見る光景です。

誰かが倒れても、他の誰かが支えられる。
ルフィが動けないときに、ゾロやサンジが助けるように。
理想の組織とはそういう組織ではないでしょうか。

言い換えれば、「神格化」されたエースがいない組織です。
無駄に神格化されたエースは、その地位に居座ろうとしてしまいます。
眼は本来戦うべき外ではなく、組織の内に向かってしまいます。

 

切磋琢磨が組織を押し上げる

2つ目は組織内の競争です。
駅伝に出場できるのは、たった10名。
この10人に選ばれるために、部内では壮絶な競争が起きていることでしょう。

共にトレーニングをし、共に過ごす仲間でありながら、身近なライバルでもある。
そんな環境が組織を押し上げるのでしょう。

神格化されたエースがいる組織。
重い腰が重すぎて固まってしまった経営幹部、部長職がいる組織。
そんな組織には健全な競争環境がありません。
若手の努力をルールとか管理とかの名の下に打ち消してしまう文化があります。

公平な競争環境。その結果に対する流動的な人事。
そういう環境が結果としてエース級の選手を作り上げる。
その繰り返しが選手層を厚くし、個々に強い選手が互いを支えあえる組織を作るのではないでしょうか。

 

共通の目標が浸透しているか?

あらゆるチームスポーツに言えることですが、勝利という目標が明確です。
スポーツチームの組織運営がビジネスよりも簡単である一面だと思います。
(逆にスポーツの方が難しい面も多々あると思いますが)

したがってビジネスにおいて強い組織を作るのであれば、目標を明確にし、それを共有できるかどうか?が分水嶺となります。
社長がひとりで声高に何かを掲げるのではなく、社員を含めて共通の目標を共有できているか?
組織の目標達成が個々人の目標達成につながっているか?
組織をマネジメントする立場であれば、しっかりと確認したいことです。

共通の目標が明確であれば、それに向かってコミュニケーションもしやすくなります。
何が目標か分からないような組織では、それだけコミュニケーションの機会を逸しているとも言えるでしょう。

まとめると、

  • エースを固定化しない(例え社長であったとしても)
  • 結果に対して柔軟な人事
  • 共通の明確な目標

この3つを大切に組織づくりをしていきましょう。

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【編集後記】
若者の汗に元気をもらうだけでなく、私も頑張って周りに好影響を与えたいものです。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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