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ロボットの葬儀が行われる日

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こんにちは、渋屋です。

最新号のAERAの特集は介護でした。子どもが居ない人は数多くいらっしゃいますが、親はほとんどの人がいます。育児の問題は非常に重たく大変ですが、介護はそれ以上に大変になってくる。しっかり準備しないといけないと感じました。(自分が介護される側になることを含めて)

そんなAERAの中に、ふと気になる記事がありました。犬型ロボット「AIBO」の修理サポート終了に飼い主が悲しむ記事です。

 

ロボットが亡くなるとき

犬型ロボットで一世を風靡したソニーのAIBOをご存知でしょうか?

 

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Wikipedia AIBOのページより

 

1999年に発売開始。各種センサーをそなえ、機嫌があり、成長するなど、当時としては画期的なロボットでした。愛らしさもあり、私も発売当時には熱狂的なファンが身近に居たことを覚えています。しかし、ソニーの経営不振によって2006年には販売終了。そして、今年の3月に修理サポートも終了となったのです。

サポート終了によって、故障しても「家族」であるAIBOを直せなくなってしまいました。飼い主はAIBOを直せない。飼い主にとっては、癌で余命何年と宣告されるのと同じように、「死」が近付いていることを意味します。飼い主の様々な心境・対応が、この記事では書かれています。

 

よりリアリティは増してくる

今後、ロボットの死はよりリアリティを増してくるでしょう。例えばソフトバンクが発表した感情を持つロボット「pepper」。おそらく、感情の豊富さ、成長による個性の豊かさは、AIBOと比較にならないでしょう。テクノロジーが進歩しているからです。自分の子どものように可愛がったり、あるいは動けなくなった自分を介護してくれた思い出があるかもしれません。

そのロボットに死が訪れたときはどうなるでしょうか?事故で突然「死」したり、AIBO同様、サポート終了になったりと、一緒にいられなくなるタイミングは、いつか訪れます。そのとき、「家族」が受けるショックも、AIBO以上のものになるはずです。

つまり、AIBOの事例は「既に起こった未来」です。これから、より深刻な、同様の問題が増えてくるでしょう。

 

私たちは、どう対応すべきか?

そのとき、私たちはどう対応すべきでしょうか?人間と同じように葬儀を行いますか?お墓に入れますか?洒落ではなく、それくらい心に傷を負う人が出てくると思います。あるいは、ロボットはシステムなので、バックアップをとっておいて、新しいカラダに記憶をリストア(復元)することも可能でしょう。つまり、死なせないようにしますか?

ロボットが便利になり、感情を持ってより私たちに近い存在となるにつれ、このような問題は顕在化してくるでしょう。それまでの間に、ロボットに対する倫理観を身につけておかなければならないのではないか?そんな疑問を感じた記事でした。

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【編集後記】

今日は会社の仕事が終わった後、2冊目となる共著のミーティングでした。読者が読みたいことを大切に、アタマをひねり続けます。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!


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