公的支援機関で働く知人と会話していたときのこと。
その彼は平日日中は、
様々な支援機関でのスケジュールが入っています。
月曜日は支援機関A。
火曜日はB。
水曜日は基本的にAなんだけど、
合間にBの仕事。
等など。
休みは会社員同様、土日です。
■
それを知った別の知人(女性)が、
「え〜、私、そんなに働けない。
基本、週休3日にしてるから。」
と。色んな考え方の人がいるもんだなと感じました。
私はと言うと、どちらの働き方も合いません。
月曜から金曜まで公的支援機関の仕事を入れてしまうと、
スケジュールにゆとりがなくなってしまいます。
急に対応したい仕事や、
参加したいセミナー、イベント、趣味があったとき、
諦めるしかなくなってしまうのです。
それでは独立して自由を得た意味がなくなってしまいます。
■
もうひとりの女性の考え方の方が、
ゆとりがあるという意味では賛同できますが、
公的支援機関の仕事を週に4日やるだけでは、
明らかに収入が足りません。
(5日でも一緒ですが)
ここでの問題は、
マーケティング・営業を他者(公的機関)に任せて、
単価の低い仕事しかできていないこと。
■
単価が低くなれば、時間のゆとりがなくなるのは当然です。
ある程度のゆとりを確保しつつ、
目標とする売上を上げるためには、
単価を上げたサービスをつくり、
それを自分で売るのがベストな選択肢だと考えています。
せっかく独立するのなら、
お金と時間の問題は自分で解決したいもの。
もし公的機関などから仕事をもらうだけで
忙しくなっているのなら、
何ができるのか?を考えてみましょう。
なお、公的支援機関での仕事にもメリットがあります。
だから私も最大で週に2日、売上で3割程度を上限に、
公的支援機関での仕事をしています。
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