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経営支援とは1から0(ゼロ)への引き算なのかもしれない

昨日、経営支援の本質とは、1を差し引いて0(ゼロ)へ戻すことなのかもしれない、と感じました。

 

最初の相談事項は、だいたい間違っている

これはコンサル業界「あるある」かもしれませんが、
お客様から最初に依頼された内容は、真に受けてはいけません。
概ね、間違っているからです。

「こういう新商品を考えている」
「こんな新規事業をやりたい」

というようなポジティブな相談も、

「社員が全く現場目線での提案を行ってくれない」
「社員のモチベーションが低くて困っている」

というようなネガティブな相談も、
大抵、言葉のまま真に受けていては、キリがありません。

正直、ほとんどのケースにおいて、問題の本質はそこではなく、ズレています。
深いところに眠る相談内容は、このような表面的なものではなく、もっと相談者の生き方・人生に関わるものです。

 

一度、相談内容をゼロに戻す

では、私たち経営支援を行う者は何をすれば良いのでしょうか?
私は相談内容をゼロに戻すことが本質なのではないか、と思うのです。

「こんな新商品を売りたい理由は何なのか?」
「こんな新企業をやりたい理由は何なのか?」
「社員が提案をしないのは何故なのか?」
「社員のモチベーションが低いのはなぜか?」

社長の相談内容を質問で返すことによって、再度、スタート地点に立ち返ってもらうのです。
いわゆるなぜなぜを繰り返すことになるのですが、
それによって社長は「内なる自分」「本当の自分」と相対することになります。

適当な思いつきの相談に乗ってしまうと、その相談内容が間違っていたときに、ほぼ全ての時間が無駄になってしまいます。
そして、そのケースは実に良くあるのです。
ですから相談にいきなり応えるのではなく、まずは一度、スタート地点に戻すくらいのアクションが必要になるのです。

 

正しくゼロに戻すことが、最も遠回りに見える最短経路

このようにスタート時点に戻してしまうことは、目の前の小さな成果を上げたい時期には、なかなか難しいことです。
だからこそ、それを敢えてやることで他者との差別化もはかれますし、実は、この未知が最短経路なのだと思います。
間違った方向性でどれだけ努力を重ねても、望む成果にはつながりません。

正しくゼロに戻すことは、言わば原理原則にしたがって経営を行ったり、コンサルティングをするということ。
目の前のお客様のクレームに対応したり、
急遽辞めると言い出した社員が居て組織で対応したり、
経営者は常に目の前の問題に追われるものです。

当然、目の前の問題に対応することも大切なのですが、
それで終わりにするのではなく、
落ち着いた瞬間に原理原則に戻すことができるのか?

昨日、私自身が描いていた事業計画に本質を突く質問をされまくり、
ふと、そんなことを考えたのでした。

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【編集後記】
修行2日目。昨日は自分の頭を絞られました。
でも、毎日ブログなどに記録をつける習慣があったおかげで、
頭を絞った成果は確実に感じています。
今日からが本番のようなので、より頭を酷使してきます!

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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