顧客の期待値を超える話を続けています。
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昨日は顧客の期待値をコントロールするためには、
顧客を絞り込むのが良いと書きました。
で、実際に顧客を絞り込もうとすると、
「自分は何者か?」
という問いにたどり着いてしまいます。
顧客を絞り込むために、
どういう顧客と深く・長く関係を築きたいのか?
逆にどういう顧客とは付き合わないのか?
それを考え始めると、
「自分は何者か?」と向き合わざるを得ないからです。
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「自分は何者か?」を自ら問うだけでなく、
それを顧客に示すことも大切です。
1度や2度ではなく、何度でも。
なぜなら、顧客はいつも自分のことで精一杯で、
あなたが何者か?はしつこく伝えない限り、伝わらないからです。
私自身、
「ここに書いてあるのになぁ」
「分かってくれないなぁ」
と感じたことが何度かありましたが、
振り返ってみると、「自分が何者か」を何度も伝えていなかったのです。
ブログに書いたから、
プロフィールに書いたから、
この資料に書いたから、
というだけの態度は、私が怠けていただけだと気づいたのです。
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「自分は何者か?」
どんな仕事を依頼して欲しくて、
どんな人と仕事をしたいのか?
しつこいくらいに発信していきましょう。
それが理想とする顧客とつながり、
期待値をコントロールでき、
結果として期待値を超えやすくなり、
顧客満足度が上がる。
リピートが発生してビジネスが軌道に乗る。
この流れの起点が情報発信なのです。
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