メルマガ:非常識なコンサルタント

「営業」の定義を変える

独立したいと考えたときに、一番不安になるのが、

「営業をやったことがない」

という事実ではないでしょうか。


多くの会社に営業職はいますが、

このメルマガを読んでいるようなコンサルタント志望の方の多くは、
営業経験のない方が多いでしょう。

私自身、営業経験はありませんでした。

経験がないから、「営業」に対して引け目を感じてしまうのです。


ただ、このとき「営業」という言葉をどのように定義しているでしょうか?

  • 顧客が要らないものをお願い、押し売りして売ること?
  • 断り文句に対応する「応酬話法」を駆使すること?

こんな風に「営業」を定義していたら、
引け目や、抵抗感を覚えてもしょうがないですよね。


私にとっての「営業」の定義は違います。

「友達に美味しい飲食店を教えてあげるようなもの」です。

そこにあるのは、自分が良いと思ったものを

「もしよろしければどうぞ」

という親切心です。
友達がその店に行くか行かないかは、本人次第です。

無理矢理売ろうとしたり、応酬話法で対応したりすることはありません。

心から良いと思う商品を紹介するだけです。
だから、「営業」に対する抵抗感はありません。

  1. 「営業」の定義を変え抵抗感を取り除く(今回)
  2. 顧客像を明確にして、実際に会いに行く(前回)

この2つを揃えることが、営業を成功に導く基盤だと考えています。

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