ここまで数回に渡って、
期待値のことについて書いてきました。
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まとめますと、
顧客の期待を超え続けることによって、
継続して顧客との関係を築く。
そのためには、顧客のニーズを把握するために、
顧客をしっかりと観察すること。
その上で、期待値をコントロールすること。
それがビジネスの強化につながるし、
自分というブランドの時価総額を
高めることになる。
という話でした。
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この辺りの話は奥深く、
私自身、何度考えてチャレンジしても
まだまだ失敗するし、
果てしない道のりだと感じています。
だから面白いんですけれども。
今日の本題は、
顧客を絞り込むことです。
マーケティング的に、メッセージを突き刺すには
顧客を絞りなさい、と教科書にも書いてあります。
ただ、今回はそういう話だけではなく、
期待値超えにも顧客の絞り込みは重要です。
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これまでも何度か例に挙げていますが、
例えば私は電話が嫌いです。
ですから私のサービス紹介ページにも
注意事項の1つとして書いてあります。
これは電話好きな人を間違って顧客にしないためです。
期待を裏切って、悪い評判を頂いても、
お互いにとって不幸ですから。
逆に言えば、私が価値を提供しやすく、
期待値を超えやすい顧客を選んでいるとも言えます。
顧客と深い関係性を築くことが
ビジネスの要諦ですので、
自分と合う人を選ぶことが
今までの期待値に関する話の大前提になります。
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