昨日、神奈川マラソンに参加してきました。
毎年参加しているハーフマラソンで、今年で5年目です。
慣れた場所・コースですから、
自分の状態を把握するバロメーターとして活用しているのです。
■
自己ベストを更新した去年と異なり、結果は惨敗でした。
その辺の詳細は、今日のブログの方に書いていますので割愛します。
https://biz-it-base.com/?p=7885
一言で言えば、ランニングで結果が出る
トレーニングができていなかった。
という単純な話です。
スピードと持久力。
心拍と筋肉。
柔軟性と体幹の動きづくり。
どれも足りていなかったな、と反省したのです。
■
これはランニングに限らず、
ビジネスにも通用することです。
成果が出ないことには、必ず原因があります。
・対象とする顧客は誰か?
・その顧客はどこにいるのか?
・顧客が情報収集しているメディアは?
・サービスを通じて提供する価値は?
という戦略レベルの方針が定まっているでしょうか。
そして、その戦略にしたがって、
潜在顧客にどれだけアプローチできているでしょうか。
■
アプローチしていなければ、成果が出るわけがありません。
・どれだけ勉強して知識を深めても
・どれだけ研究会・勉強会に参加しても
それは事業にとっては知識や人脈というソフト資源を
蓄積するための動きであって、
顧客開拓というマーケティング活動ではありません。
この点を誤解している士業が実に多いように感じます。
皆さん、勉強が好きなんですよね。
ただ、趣味と成果を出すための活動は明確に
意識する必要があるでしょう。
事業を伸ばしたいのであれば、
(潜在)顧客にアプローチすること。
正しい積み重ねができているのか?
ビジネスでは毎日のように確認することができます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ブログ村ランキングに参加しています!
応援のクリックをしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村