メルマガ:非常識なコンサルタント

企業に価値を伝える表現方法

コンサルティングなどの企業を支援するサービスを
企業に提示する場合、
鉄板とも言える表現方法があります。


このメルマガをお読みの方は既にご存知!?の通り、
私にはコピーライティングの才能がありません。

本当は気の利いたコメントとか、
目を引くコピーが書けたら嬉しいのですが。

そんな私でも、企業に提案を行い受注できているのは、
この鉄板があるからだと思っています。


それは価値を表現するときに

・Before/After
・PL
・QCD

の要素を入れることです。

Before/Afterは、そのサービスを利用することによって、
前後にどのような変化があるのか?ということ。

PLは損益の変化です。
売上を伸ばす提案なのか?
コストを抑える提案なのか?

QCDは製造業に刺さりやすいメッセージですが、
Q(品質)、C(コスト)、D(納期)を
どのように改善できる提案なのか?ということです。

私のコンサルティングは、基本は売上を伸ばす提案です。
コスト削減は私の領域ではないので、他の方にお任せしています。

ITを導入することでコスト削減や納期短縮に
つながることもありますが・・


企業は組織が大きくなるほど、
意思決定が論理的になっていきます。

逆を言えば、社長の一存(感情)では決まらないということ。

そのようなときには、ここに書いたような切り口で、
誰が協議してもメリット(価値)が伝わるように書く必要があります。

価値が目に見えにくいコンサルティングや研修などのサービスは、
このような切り口を持って、価値を伝えていきましょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【メルマガ 『非常識なコンサルタント』】
独立・起業を目指す方、特に自分らしく働き・生きたい方。
コンサルティングを事業の軸にしたい方に向けたメルマガを配信しています。
こちらから登録できます。

ブログ村ランキングに参加しています!
応援のクリックをしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村