コンサルティングなどの企業を支援するサービスを
企業に提示する場合、
鉄板とも言える表現方法があります。
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このメルマガをお読みの方は既にご存知!?の通り、
私にはコピーライティングの才能がありません。
本当は気の利いたコメントとか、
目を引くコピーが書けたら嬉しいのですが。
そんな私でも、企業に提案を行い受注できているのは、
この鉄板があるからだと思っています。
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それは価値を表現するときに
・Before/After
・PL
・QCD
の要素を入れることです。
Before/Afterは、そのサービスを利用することによって、
前後にどのような変化があるのか?ということ。
PLは損益の変化です。
売上を伸ばす提案なのか?
コストを抑える提案なのか?
QCDは製造業に刺さりやすいメッセージですが、
Q(品質)、C(コスト)、D(納期)を
どのように改善できる提案なのか?ということです。
私のコンサルティングは、基本は売上を伸ばす提案です。
コスト削減は私の領域ではないので、他の方にお任せしています。
ITを導入することでコスト削減や納期短縮に
つながることもありますが・・
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企業は組織が大きくなるほど、
意思決定が論理的になっていきます。
逆を言えば、社長の一存(感情)では決まらないということ。
そのようなときには、ここに書いたような切り口で、
誰が協議してもメリット(価値)が伝わるように書く必要があります。
価値が目に見えにくいコンサルティングや研修などのサービスは、
このような切り口を持って、価値を伝えていきましょう。
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