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仕事分類ごとのメリット・デメリット

昨日、仕事の分類をご紹介しました。
今日はその分類ごとのメリット・デメリットを
挙げてみます。


最初の1つが、対象顧客による分類です。

・法人
・個人
・自治体などの公的機関

もう1つが、その仕事に対する関わり方です。

・マネージャー
・サポーター
・作業者(プレイヤー)


2つの軸を掛け合わせると9つの仕事分類ができます。

対象顧客に対するメリット・デメリットを挙げます。
(私が感じているというよりも、一般的なものです)

・法人
○:自由にメニューの提案ができる
×:直接顧客を獲得するのが難しい

・個人
○:最も柔軟にビジネスができる
×:単価が安くなりやすい

・自治体などの公的機関
○:仕事が安定しやすい
×:融通が効かない


仕事に対する関わり方でも挙げてみます。

・マネージャー
○:人を動かすことで、より大きなビジネスができる
×:組織のため調整などが多く、ひとりビジネスより自由が利かない

・サポーター
○:コンサルティングを通じて、多くの企業成長に貢献できる
×:顧客がやる気にならない限り成果が上がらない
(やる気になってもらうことを含めてコンサルティングですが)

・作業者(プレイヤー)
○:支援者ではなく主体者として、自分自身の多様なスキルを伸ばせる
×:気をつけないと単なる一作業者になってしまう

サポーターと作業者(プレイヤー)は労働集約型の仕事であるという
共通したデメリットもあります。

2軸で9種類の仕事があるため、
これらの組み合わせを常に模索しています。

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