昨日参加した湘南国際マラソンで痛感したことです。
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これまでに何度も何度も感じてきたことですが、
普段から出来ていないことは、
本番でも出来るわけがありません。
本番の集中力とか、緊張感とかで、
いつもより高いパフォーマンスが発揮されることがありますが、
それは常日頃からの土台があってのことです。
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また、本番で実力を発揮するためには、
スポーツの世界では「ピーキング」という考え方があります。
本番のときに最も良い調子に仕上げるように、
運動頻度や負荷、そして休養を調整するのです。
日頃の土台作りの上に、
ピークを本番当日に持ってくる工夫をして、
やっと本番で良い結果が得られます。
昨日のレース、私は直前1週間に1度も走れず。
仕事の負荷も高かったので、
睡眠不足のまま本番を迎えてしまいました。
(マラソンレース中に眠さを強く感じたのは初めてです。。)
それでは、良い結果が得られるわけないのです。
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これは受験勉強や仕事においても同じこと。
高いパフォーマンスを出したいなら、
まずは日頃からしっかりと実力をつけること。
模試で60点取れた人と、20点だった人。
コンサルティング経験が1,000回の人と10回の人。
どちらが高いパフォーマンスを出せるのか?
考えるまでもありませんね。
結果が欲しいなら実力をつける。
その上で、調子を本番で最高潮に持っていく。
とっても当たり前のことを、
昨日のレースでは心に刻み込まれました。
いやぁ、本当につらかった。。。
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