世の中、常に色々なキャンペーンが溢れています。
私自身、キャンペーンを行うこともあります。
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なぜキャンペーンがこんなに多いのか、疑問に思ったことはありませんか?
私は自分が買い手でしかなかった頃、
完全に「売り手の都合」で
キャンペーンを行っているのだと思い込んでいました。
期限を設けることによって、最後の背中を押す
(お申し込みしてもらう)
もちろん、あと一歩を踏み出せない顧客のためでもあるのでしょう。
ただ、私は一顧客として、
「売るためにキャンペーンをしている」と理解していたのです。
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しかし、自分が買い手だけでなく売り手にもなった今、
「キャンペーンをやる理由はそれだけではない」
ことも分かってきました。
人的リソースの限られた小さな会社、ひとりビジネスの場合、
売ることにも、売った後にも、
貴重なリソース(=時間)が必要になります。
人間ですから、売ることに力を入れながら、
売った後のフォローにも力を入れることは困難です。
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売るときはキャンペーンを使って集中します。
売った後は、ご購入いただいた顧客に
集中してサービスを提供するのです。
私の場合、売った後のサービスを、
最初のオファーより多くすることがあります。
これまでの例で言えば、
30分間のWebコンサルティングや
メールサポートを後から追加したことがあります。
その方が成果が上がると思ったからです。
こうやって売るときとフォローするとき、
どちらも力を入れるために、
キャンペーンでメリハリをつけているのです。
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