もう何度も何度も書いているネタですが。
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本当に自分の強みが何か?は、
自分では分かりません。
自分にとっては当たり前すぎることだからです。
昨日も気づかされることがありました。
私が一部上場企業に14年間勤務していたこと。
そこで9年間、管理職をやっていたこと。
この会社の顧客は業界上位の超大企業ばかりで、
超大企業を見慣れていたこと。
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私にとって、大企業は動きが遅くて、
自由が効かなくて、自分だけで意思決定できなくて、
デメリットばかりが目に付いていました。
(本当はメリットも当然、あるんですけれども)
だから組織を飛び出して、
ひとりで事業をやることにしたのです。
今は、ひとり社長や数人規模の会社も
良く見るようになりました。
その結果、「大企業病」にかかる前兆が
感じられるようになったのです。
たった数人~数10人程度の会社でも、
運営を間違えると、大企業病化することがあります。
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昨日、顧客とお話ししていて、
その前兆を読み取る力に気づいたのです。
自分1人では絶対に気づかない強みでした。
それに気づいてから改めて振り返ってみると、
大企業だから学べたことはたくさんありました。
複雑で大人数からなるプロジェクトを進めるやり方とか、
そういうプロジェクトチームの組み方とか。
経営に役立つことが、色々と見つかったのです。
自分のどんな力が顧客に貢献できるのか?
頻繁に顧客に問うてみること。
やはりこれが基本であり、忘れたくない、と感じました。
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