私は、「教えないコンサルティング」を
主に行なっています。
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それはなぜか?
知識だけを伝えても、ほとんど成果につながらないからです。
大きく分けて、私はコンサルティングの
プロセスを以下のように考えています。
1.課題の明確化
2.真の原因の追究
3.理想の状態を描く
4.理想を具現化するための計画を立てる
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まず最初に、課題の明確化です。
何に悩んでいるのか?分からないのであれば、
日々、細々としたことに振り回されてしまうのは
当然です。
したがって、何に悩んでいるのか?
まずは課題を明確にすることから始めます。
ここでは仮の課題を挙げてみて、
その仮の課題に探りを入れていくと、
より深いところに辿り着くことが多いです。
ビジネスらしくない事例ですが、
「人と仲良く出来ない」という課題を掘り下げたら、
「人と深く接するのが怖い」という課題が出てくるとか。
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次に真の原因を追究していきます。
上の事例で言えば、
「人と接するのが怖い」のはなぜか?です。
一般的に人は、感情レベルまでの洞察で止めてしまいます。
「怖いものは怖いのであって、理由などない」と。
そして現実の対策に向かってしまうのです。
ただ、実際には感情を引き起こす潜在意識があります。
ですので、私はより深いレベルにアプローチするのです。
長くなりましたので、明日に続けます。
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