独立・起業

セミナー主催の段取り【実施、セミナー後】

これまでセミナーを主催するときの段取りについて書いてきました。
3回目の今回で締めくくりです。

https://biz-it-base.com/?p=6733
https://biz-it-base.com/?p=6738

 

セミナーの雰囲気作り

セミナーは会場に入ったときからが始まりです。
参加者の方より一足早く入り、会場のセッティングを行います。
机が動かせる場合には、そのときのセミナーのスタイルに最も合った並べ方にしましょう。
プロジェクターを使う場合は、この時間で投影できることを確認しておきます。

この辺でまごつくと、運営が不慣れなように見えてしまうので、
事前に終わらせて安心しておくと良いです。

また、会場の雰囲気作りをしても良いでしょう。
私の場合は音楽を流しますが、その日の気分によって、ポップ・クラシックなど変えています。
以前に参加したセミナーで、会場に入ったときに音楽がかかっていて、和んだからです。

シーンとしていると、変な緊張感が出てしまうので、それを避ける意味もあります。
ただ、参加者同士が会話し始めたりしたら、そっと音楽の音量を下げておきましょう。
会話を邪魔しない程度の音量がいいですね。

 

セミナー終了後

いよいよ話をして、セミナーを実施します。
ここは段取り的には、「話せば終わり」なので、項目としては割愛します(笑)

ちなみにセミナーでは話をすれば終わりではありません。
しっかりとアフターフォローしたいものです。

アンケート

その1つがアンケートです。
自分のためにアンケートは欲しいものですが、
できれば参加者に復習を促すようにできるとより良いセミナーになります。

私はアンケートで、最も良い〜最も悪いなどの5段階評価は行いません。
数値で書かれても顧客が感じた価値が分からないからです。
できる限り、参加者自身の言葉で感じたこと、学んだこと、
これから行いたいと思ったことなどを書いてもらうようにしましょう。

自分の商品を紹介しておく

また、ビジネス的に言えば、セミナーで終わりではなく、
そこから次につなげたいという思いもあるでしょう。

顧客にとってすぐに必要になるかどうかは分かりませんが、
自分がどういうフォローをすることができるのか、
しっかりと伝えておきたいものですね。
私自身、セミナーの場で進められた商品をすぐに申し込むこともあれば、
しばらくしてから申し込むこともあります。
(もちろん、申し込まないことも多々ありますが)

自分のために売るのではなく、顧客の成長を支援するために
自分が提供できるサービスをしっかりと伝えておく。
必要なときが来たらご利用下さいね、というスタンスが良いと思っています。

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【編集後記】
今日はトライアスロンチーム「ポセイ丼」の仲間たちと
本厚木から宮ヶ瀬、牧馬峠、相模湖付近をバイク練習。
慣れない峠道と、真夏の日差しの負荷が高く、あっという間にバテました。。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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