menu

IT(情報技術)はETに向かっているのかもしれない

産業革命以降、最も世の中にインパクトを与えたことは何でしょうか?
私はIT(情報技術)だと思います。
私たちの生活は、IT、特にインターネットの登場後、劇的に変わりました。

そのITが、次のフェーズに進もうとしている気配を感じています。

 

ITとは何なのか?

その前に、ITとは何だったのでしょうか?
一言では、情報のあり方・流通のさせ方を劇的に変えたものと言えるでしょう。

データがアナログからデジタルになることによって、
複製や加工が圧倒的に簡単になりました。

そのデータに対して、ネットワークでつながることによって
どこからでもアクセスできるようになりました。

インターネットが生まれたばかりの頃は学術論文などが中心に広まり、
やがて一般的な情報が広がりました。
物がインターネットで売られるようになることで、
ネットと現実世界の間に、より強い関係が生まれました。

スマートフォンが広まり、ソーシャルメディアで人と人がつながりました。
流れる情報はテキストから画像、動画へと広がりました。

あくまでも一部の例ですが、
ここまで挙げたような、この20~30年における生活の変化は、
ITに拠るところが非常に多くを占めているのです。

 

情報から感情・体験へ

私はITがETになりつつあると感じています。
正確には、ITの上にETが追加されつつあるのでは?と。

ここでの「E」とは、感情(Emotion)や体験(Experience)のことです。
ITが進化し続けることによって、私たちは人間自身により深い考察をすることに至りました。
その理由は下記の記事にて。

そして、これからは「感情」が今まで以上に科学的にアプローチされることになると思うのです。
従来は自分や他者の「感情」を感じとることや共有することが、個々人の感覚・スキルに委ねられていたからです。

もう1つは「体験」です。
VR(仮想現実:Virtual Reality)の発達は、体験の共有を一気に促していくでしょう。
宇宙飛行士や手術医などの高度な体験をトレーニングなどに活かすことから、
ハタチ以上じゃないと見られないような一般の分野まで(技術革新の裏には、いつもこの欲求が結びついていますね)、
適用範囲は急速に広がっていくと思います。

「体験」は「感情」とセットになって伝えられていくと思います。
新たな体験をしたときには、歓喜・驚き・恐怖・不安というような、様々な感情が生まれるからです。
こうして、ITはET(Emotional Technology、Experimental Technology)に向かうのではないか、と。

まぁ、ETは完全に私の造語ですから、きっと一般用語にはなりませんが、
ITが体験や感情を包含していくことは、かなりの確率で進んでいくように思うのです。

今の事業/商品において、体験や感情を扱うとどうなるか?考えてみてはいかがでしょうか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記】
今週は夜と週末のスケジュールが埋まっていて、家族との時間が取れず。
トレーニングも全くできていません。
毎度のことながら、仕事のやり方を変えたいと思います。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【メルマガ 『非常識なコンサルタント』】
独立・起業を目指す方、特に自分らしく働き・生きたい方。
コンサルティングを事業の軸にしたい方に向けたメルマガを配信しています。
こちらから登録できます。

【Facebookページはこちら
「いいね!」すると、ブログ更新のお知らせを受け取れます。
たまに気になるニュースなども通知しています。

ブログ村ランキングに参加しています!
応援のクリックをしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ
にほんブログ村

自分の顧客に仕事を依頼したい

新商品・新サービスを企画・開発するときの起点は顧客と・・

関連記事

  1. プログラミングを学びたい

    おはようございます。渋屋です。このところ、プログラミング教育に関する記事…

  2. 神エクセル(ネ申エクセル)の弊害とその解決法

    神(ネ申)エクセル問題に注目が集まっています。Twitter界隈で問題提起された後、河野太郎衆議…

  3. こんな理由で崩れるSIビジネス #679

    おはようございます。渋屋です。昨日の記事(店員を見下す人に明日は無い #…

  4. IT屋の作るマニュアルが分かりにくい理由

    IT系のマニュアルって、どうも分かりにくいと感じませんか?私は何度も感じたことがあります。…

  5. 情報漏えい後の対応で、企業文化が伝わる

    こんにちは、渋屋です。JALの顧客情報システムに不正アクセスが発生し、顧客情報漏えいの可能性があ…

  6. 経営課題から見るIT投資の動向

    こんにちは、渋屋です。今日から新年度が始まる方が多いと思います。このブログは今日で788…

  7. システムに無関心は当たり前?

    こんばんは、渋屋です。少し古い記事になりますが、日経コンピュータの9月18日号に気になる記事があ…

  8. おこちゃまな国、日本の情報セキュリティ

    こんにちは、渋屋です。今日は仲間の小嶋さんとランチ。鶴群 丸の内オアゾ店にて。いつも通り…

最近の記事

最近読んだ本

PAGE TOP