コンサルタントに限らず、サービス業をひとりでやっていると、
「自分」が商品であることを痛感します。
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そこで思うのが、「自分」を好きかどうか?ということ。
もし、私自身が自分のことを嫌いだったら。
私が顧客に提供している「商品」を、私は嫌っていることになります。
そんなの顧客に失礼ですよね。
嫌いなものを押し付けるのですから。
私だったら、売っている商品を大好きな人から
買いたいです。
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ですから、ひとりでサービス業を営む私たちは、
誰にも先んじて、自分自身を好きにならなければいけません。
では、どうすれば自分のことを好きになれるか?
私見ですが、良いところも悪いところも全て受け入れることだと思います。
良いところだけを見て、悪いところから目を背けては、
何も前進しません。
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そして、自分らしく生きることです。
自分らしさを発揮して、天命とも感じる仕事をしたなら、
自然と「生きている実感」を感じられるのではないでしょうか。
そうして自分を好きになる頃には、
顧客も自然と増えていくのでは、と思います。