メルマガ:非常識なコンサルタント

コンサルである前に経営者である

私たちは独立・起業してコンサルティングを
ビジネスとしている、あるいはしようとしている人です。


そのビジネスがたったひとりで行うものだとしても、
私たちは商売人であり、経営者であることを
忘れてはいけないと思います。

個人事業主とか法人とか、形態は関係ありません。
1つの事業を営む、れっきとした経営者です。


であるならば、サービスを提供することだけでなく、

・サービス(商品)の企画・開発を行うこと
・そのサービスを届ける顧客を自分で掴み取ること

は、私たち自身の仕事であるはずです。

ドラッカーも「顧客の創造」はマネジメントの
仕事であると言っています。


そんな大事な仕事を人材紹介会社などの第三者に
丸投げしてしまって良いのでしょうか?

直接、顧客を掴み取ることは、本当に苦労します。
大変です。
最初の数件獲得するまでは、惨めにすら感じます。

だから紹介の仕事で稼ぎまくっている人からは、
鼻で笑われるかもしれません。

それでも、自分自身の力で顧客を掴み取れるようになったとき、
本当に幸せなのはどちらでしょうか?

紹介会社に切られたら収入が激減する恐怖と永久に戦うのと、
苦労に苦労を重ねた後に、自信を持って生きていくのと。

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