メルマガ:非常識なコンサルタント

価格のつけ方は、最後は価値にたどり付く

独立して自分独自のサービスを提供するとき、
その中身以上に悩むのが「価格」です。


サービスの中身は顧客に提供する価値や、
自分のやりたいことを考えると
ある程度、自然に出てくることでしょう。

しかし、その価格をいくらにするのか?
私は悩みましたし、今も悩んでいます。
(次に値上げするときは、もっと悩むかと)


原価が明確なモノではありませんので、
提供するサービスの価格を決めるのには、
これといった根拠がありません。

参考になるのは、近しいサービスを提供している
先輩方の価格。
私はこの数ヶ月は複数の方のセミナーに参加したり、
コンサルティングを受けていますので、
参考になる価格がいくつかあります。


もう1つは、自分が提供できるだろうと思う価値の価格。
個別コンサルティングであれば、2時間の時間とお金を
いただくわけですが、それに見合うだけの価値を
提供しなければなりません。

いえ、むしろ投下いただいた時間とお金を超える
価値を提供したいものです。

顧客が自分と会ったことによって、
どれだけの時間を短縮することができるか?

その顧客の時給が5,000円だったとして、
10時間短縮できたなら、その効果は5万円になります。

「外部脳」としての勝負どころです。

私自身は、自分がやったことのない経験を持っている方、
ある道のプロから学ぶことの効果を、
今までもそれなりに感じてきています。

「やっぱり頼んで良かった」と感じていただける
サービスを目指して、毎日こうして記事を書いています。

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