このところ、「商品」の大切さを改めて考えています。
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世の中、色んなマーケティング手法が生まれていて、
ヘタすると商品を良くすることよりも、
「どうやって売るか?」
ばかり情報が溢れているように感じています。
マーケティングや営業のことを士業・コンサルタントに
お伝えする私がこんなことを書くのは何ですが。
ただ、やはり「売り方」以前に「売り物」を磨く姿勢を
改めて考えてみたいと思うのです。
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本当に良い商品が提供されるならば、
その商品のことを顧客に伝える(これがマーケティングですが)だけで、
無理に売らなくとも、勝手に売れていきます。
・顧客に情報発信して
(顧客に知ってもらい、興味を持ってもらう)
・フロントエンドのセミナーに参加してもらい
(顧客に買ってもらって)
・バックエンドのコンサルティングを受けてもらう
(より深いファンになってもらう)
というのが一般的なコンサルティングを売るまでの流れで、
このスムーズな流れを作るというのが、
ビジネス構築する上での鉄板です。
私自身、この流れを構築しています。
しかし、流れをスムーズにすることと同じくらい、
あるいはそれ以上に商品に注力しても良いのでは?と。
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ここでの商品とは、
・顧客が受け取るモノ・サービス内容
は当然として
・価格
・支払い方法(振込/カード、一括/分割など)
・保証
・特典
などです。
私が今、募集しているセミナーに、
2ヶ月のフォローをつけたのはそのためです。
■8/29(月)19:30-21:30
独立・起業を加速する「セミナー主催」
参加した人に、本当にセミナー主催するところまで
実施していただきたいからです。
これから提供していく商品・サービスは、
今まで以上に顧客の成果にこだわっていきたいな、と。