朝９時から夜６時まで働く。
これが一般的な会社員のリズムでしょう。
独立したときには、この一般的な会社員のリズムをいち早く手放せるか？
それが時間感覚の上では、非常に大切なことだと感じています。
仕事を詰め込みたくなる独立直後
独立直後、少なくとも私は、仕事を詰め込みまくりました。
そうしないと目標とする売上に達成しなかったのが理由の１つです。
もう１つの理由は、朝から夜の間に時間が空くのが怖かったから。
時間が空くと、何だか遊んでいるような気持ちになってしまったのです。
（フリーランスなんで、いつ遊んでも良かったのですが）
そのため、あまり多くの時間を自由にすることはできませんでした。
時間感覚が、まだまだ会社員のそれだったからでしょう。
一部の仕事を手放し、ヒマな時間を作る
少し経って独立後の仕事に慣れてくると、新たな仕事を獲得できるようになりました。
それと同時に一部の仕事を手放すようになりました。
やりたい仕事・単価の高い仕事にシフトしていったのです。
同時に、それまでよりも自由な時間を作るように努めました。
会社員時代の時間感覚を手放したかったからです。
空いた時間で仕事道具（パソコンなど）を買いに行ったり、本を読んだり。
自由時間としてランニングやスイムなどのトレーニングをしたり、
早く帰って家族とごはんを食べたり。
（週に１度は家族と夕食を食べるというマイルールは、このときに生まれました）
必ずしも９時から18時までの間、ギッシリ仕事を詰め込まなくても生活はできる。
そう思えるようになったことが、この時期の収穫でした。
ヒマな時間を使って将来を創造する
そして空いた時間を使って、将来に向けたビジネスのタネを植えることが
できるようになりました。
人と会ったり、マーケティング活動をしたり。
企業の支援だけでなく、独立したい士業・コンサルなど、
個人の支援をはじめたのはこの頃です。
空いている時間がなかったら、ここまで新事業を早く立ち上げられませんでした。
平日に顧客と会う仕事を詰め込んでいて、
夜に新事業の活動をしていたら、それは副業や週末起業と変わりません。
その状態で事業を立ち上げるのが難しいことは、会社員時代に痛感しています。
平日に意図してポッカリと時間を空け、
そこで準備を進めていたからこそ、士業・コンサルの支援が立ち上がったのです。
会社員の時間感覚が残っていると、空き時間は恐ろしいです。
ただ、それに慣れ、将来に向かって時間を投資できるようになると、
フリーランスはがぜん楽しくなってきます。
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【編集後記】
虫刺されが思ったよりひどいらしく、お風呂・プールは禁止に。
夏のトレーニングはスイムを上手く活用したいのですが、
どうやら１週間程度はスイムできなさそうです。
夏場でもお風呂に浸かりたいタイプなので、シャワーだけなのもつらいです。。
今日も素晴らしい１日になります。感謝！！
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