6月19日、五島長崎国際トライアスロン(通称:バラモンキング)に参加し、完走してきました。
去年に続き、実力不足のギリギリ完走ですが、記録を残しておきます。
何度も諦めかけたものの、何とかゴールテープを切ることができました。
その後の光景を見て、私がレースに出る理由を改めて感じたのです。
それぞれのゴール
自分がゴールすると、元帥が声をかけてくれました。
元帥は体調不調でリタイアされたとのこと。
最後にすれ違ったときに、応援してもらいましたし、
安定して走っていたので大丈夫だと思っていたので、とにかく驚きました。
そんなに体調が悪かったのに、私を応援してくれていたのか。
心から残念でしたが、同時にカッコイイと思ったのでした。
続いて熊がゴールしてきました。
そして、制限時間2分前。毎度の安定した?ギリギリタイムで羅王がゴール。
(このとき、私はお腹の不調が再発してトイレにいたのですが。。。)
他にも人それぞれの表情、パフォーマンスでゴールしていく選手達。
全ての選手のゴールシーンが、スポットライトを浴びて、
やり遂げた達成感に満ち溢れていて、感動的でした。
中にはゴールした途端に動けなくなったり、気が朦朧としてしまったりで、
車椅子で運ばれる人も何人か見ました。
やはり過酷なレースだったんだな。。
私が過酷なレースに参加する理由
ゴールした後の光景を見て、今、自分がここにいる理由が分かりました。
心から感動して子どものように泣き、
お互いに感謝し、
そんな仲間たちと一緒にいられることが、ただただ嬉しかったのです。
私が「ポセイ丼」を好きな理由が、スッと自分の中で明確になったのです。
私が描く、作りたい未来
ゴールして、仲間たちと抱きあうときの心・エネルギー。
カラダの中心にはチャレンジャー魂の炎が灯り、
仲間を信頼・尊敬する柔らかい空気がチームを包む。
チームを推進する人、笑いをとる人、安心させてくれる人が居て。
トライアスロンに限らず、私はそういうチームを作ったり、その一員でいたい。
バラモンキングは超絶に厳しいけれども、
現実には、仕事でも、それ以外でも、同じように厳しいものはたくさんあります。
そんなときも、「ポセイ丼」のような空気感・魂で乗り越えていけたなら、
きっと楽しい世界が作れるんじゃないかと。
自分の人生におけるビジョンの一部が光彩を放って明確になったのでした。
この1週間、ゴールシーンを思い浮かべるだけで泣けてきます。
去年よりも、さらに感動したバラモンキング2016でした。
さて、来年は・・
長くなりましたが、バラモンキング2016完走記はここで終わりです。
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【編集後記】
久しぶりの早朝ランニング。妻と一緒に4km。
カラダが超・重かったです。。。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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