書籍(紹介)

日本を好きになる一冊、『日本人はなぜ日本のことを知らないのか』#336

今日から仕事はじめの方も多くいらっしゃるかと思います。

私は今日は有給を使ってしまいました。妻は仕事なので、近くに住む両親に息子を預けて、一人で活動する予定だったのですが、父親が体調を崩してしまいました。
今日も息子と遊ぶ1日になるのは良いことですが、プロジェクトや仕事が進みません。。。


出版プロジェクト62日目(残り30日)。

年末年始に読んだ本で興味深い本がありましたので、久しぶりに感想をブログにて紹介します。

私は学生の頃、文系科目が好きになれず、逃げまわってきた苦い記憶があります。
しかし、大人になり、ビジネスパーソンになり、多くの方と触れるにつれ、
自分の知識に土台が無いことを痛感することが増えました。

「日本人なのに、日本のことを語れない」

と強く感じたのは、海外の方が自国のことについて、自分の家族の話をするかのように熱心に・流暢に話をしていたときです。
その後、簡単な日本史の本や経済の本など、多くを試してみましたが、あまり心に響くものはありませんでした。そんな入門書とは一線を画す本に出会いました。それが本書です。

  • 自国の建国について知っていますか?
  • 日本が現存する世界最古の国家であることを知っていますか?

恥ずかしながら、私はどちらも知りませんでした。
そして何よりも、世界の他の国は戦争や市民革命等、血を流しながら建国しているのに対し、日本は血を流さず、話し合いで建国しているということに驚くばかりです。

この本を通じて最も強く感じたことは、日本人は、自分達にもっと誇りを持って良いのでは?ということです。
世界に対して、媚び、へつらう必要など全くないのだ、と。
私はこの本を読んで、日本という国と日本人が少し好きになりました。もっと日本のことを知りたいと思います。

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

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