日々の気付き

なかなか「自分は頑張っている」と認められない理由を考えてみた

「もっとやれるハズなのに」

「どうして出来ないんだろう」

正直、こういう感情を1日に1回は感じています。

人からは「頑張ってますね!」「ストイックですね!」などと言われることもあるのですが、
(120%お世辞が含まれていることは百も承知で)
本心から、自分は頑張っていると思えないのです。

なんだか自分の思考にバグがありそうな気がするので、
今日は、その理由を考えてみました。

 

マラソンやトライアスロンは頑張っている

その前に、「自分は頑張っている」と言えることが1つくらいはあるだろう?と考えてみました。
答えは、「マラソンやトライアスロンは頑張れているかな」と。

レース体験記にも書いていますが、練習不足・調整不足でレース当日を迎えてしまうことは多々あります。
それでも、仕事をしつつ、家庭の時間を大切にして、その上で出来ることは、ほぼやっているという自負があるからです。
なので、自分が置かれている環境や制約条件を考えると、「自分なりに頑張っている」と言えるのでしょう。

一方、仕事に関しては、100%言えません。1ミリグラムも言えません。
家庭に関しては、半分くらいは頑張っていると言えるような気が・・・

 

もっと成果を上げている人が周りにゴロゴロいるから

本題の「自分は頑張っている」と認められない理由の1つ目は、
自分の周りに、もっと凄まじい成果を上げている人が、周りにゴロゴロいるからです。

そういう圧倒的な成果を上げている人の世界観、思想、行動量、スピード感、etc
自分には足りないことだらけだなぁ~、と心のどこかで比較しているような気がします。

ただ、頑張っているかどうか?は、人と比べても意味ないですよね。
自分なりの基準で、「何をやったら頑張ったのか?(=自分を認められるのか?)」を設けることが、
大事だと思いました。

成果を上げている人たちの、どんなところに惹かれているのか?と、
自分がやりたいこと・やるべきことを、ちゃんと仕分けしなければ。

 

自分を信じているから

もう1つの理由は、結局、自分を信じているからなんだと思います。

「頑張れてない」というのは、見方を変えれば、「もっとできる」と自分に期待していることですから。
自分を信じられるように、育ててくれた両親に感謝です。

ただ、目標も決めないまま、ただ「頑張れ」というのは無茶です。
(実際には、決めないままに「頑張れ」と、自分に向かって言い続けてきたのかもしれません)

上述した通り、「何ができたら頑張ったと言えるのか?(=自分を認められるのか?)」を考え、
それを地道に実践していけるようになれれば、と思っています。
そして、自分のことを認められる・褒めることができるように、一歩踏み出したいです。

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【編集後記】
マイクロソフトのロードマップを聴きました。
新CEOナデラになり、オープン系を受け入れる方向に舵を切ったMS。
改めて恐ろしい会社なことが分かりました。
戦略レベルでの動きが凄すぎる・・・
「アレ」に手を出してしまった大企業は、しばらくMSの世界から逃げられないでしょう。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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