日々の気付き

あなたのライバルは誰ですか?

「ライバル」の存在って大きいですよね。
思い出すと、かつては周りにライバルばかりいて、おかげで成長することができました。

 

ライバルがいるから成長できた

小学生の頃、私はスイミングを習っていました。
6年生には選手コースに進んで学校で2番になり、リレーで横浜市の大会にも出ました。
その頃は、一緒にスイミングに通う友達や、リレーのチーム仲間などと、
コンマ1秒を争う日々でした。

大学生の頃、ラケットボールというスポーツをやっていました。
何を始めても飲み込みが悪い私は、2~3年生まではパッとしない成績でしたが、
4年生になると、それなりに勝てるようになっていきました。
この頃、他大学を含めて、「アイツだけには負けたくない」と思うライバルがいました。

今やっているマラソンやトライアスロンは、チームメイトが最高の仲間であり、ライバルだと思っています。
日頃はそれぞれの分野で活躍している卓越したビジネスパーソン達です。
色んなキャラの人がいて、それぞれ尊敬し、学ばせていただきつつ、
いざレースが始まるとお互いを応援しつつ、でも心のどこかで勝ちたいと思いつつ。

そんなライバルがいるから、自分なりに成長してきましたし、
これからも成長するのだと思っています。

 

ライバル不在はもったいない

同じように学生の頃であれば、勉強にもライバルがいました。
社会人になったばかりの頃は、同期をライバル視していたかもしれません。
初めて管理職になったときは、同じ役職の人たちをライバル視していたかもしれません。

ただ、フリーランスになった今、私のライバルは誰なんだろう?と、ふと疑問に思ったのです。

私より圧倒的な成果を出している人は、山ほどいます。
そんな方々を尊敬し、学ばせていただくばかりなのですが、
ライバルに相当する人は、誰なんだろう?と。

人と自分を比べるだけが成長の糧ではありませんが、
強烈なエネルギー源となる負けん気を活用しないのは、もったいない。
やっぱりライバルが居たほうがいいなぁ~、と感じています。

 

上の人に、追いつき、追い越せ

で、考えてみると、「学ぶ対象、尊敬する対象」として見てきた人を、
勝手にライバルにするのが良いのでは、と。

人を学び・尊敬の対象として見るのは、実は簡単です。
「あの人のようになりたいな。(だけどそう簡単にはなれないよね)」
という意識がどこかに働くからです。

でも、その人をライバルとしてみると、
「あの人はすごい。(でも追い越すためにはどうすれば良いのか?)」
と頭を使うようになります。

既に成果を上げている人は、実績も顧客基盤も磐石ですから、勝てません。
「じゃあ、せめて行動量だけでは勝つか。いやスピードだけでは負けない」
そうやって工夫をし始めることができるでしょう。

まだ誰にするか決めていないのですが(^_^;
誰かを勝手にライバルと設定してみたいと思います。

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【編集後記】
今日は息子のサッカーの試合。
予選を終えて決勝リーグです。頑張って欲しいです!

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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