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顧客を集めるのは、ホームページだけ?

このところ、小さい会社の支援が増えつつあります。
訪問する前に、その会社のホームページを見るのですが、
「このホームページは、果たして機能しているのだろうか?」と思うことが、ままあります。

ホームページは、会社や事業によって、目的が変わりますが、
ここでは、集客の視点から見てみます。

 

集客をつかさどる3Mの公式

マーケティングの大家、ダン・ケネディの公式で3Mがあります。
それが、マーケット、メッセージ、メディアです。

つまり、あなたが集めたい見込客(マーケット)に対し、どのようなメッセージを送るのか?
それから、そのメッセージをどの媒体(メディア)を使って届けるのか?
この3つのMを上手く統合させることが、集客のキモということです。

ネットが当たり前になった、このご時勢、
集客と言えばホームページだ、Facebookだ、いやYoutubeだ、これからはLINEでしょ、
というように「集客=ネット」のイメージが強く浸透しているように思います。

逆にネットやITが苦手な方が、ホームページを作って顧客が押し寄せてきたらどうしよう、
と有り得ない心配をしているケースも見てきました。

 

集客と商圏(距離)の関係

ただ、3Mの公式で見たように、ホームページは媒体(メディア)の1つでしかありません。
大事なことは、適切な見込客に、適切なメッセージを、適切な媒体で届けることです。

1つ最初に確認しておきたいのは、あなたの会社の商圏です。
あなたが見込客を獲得する場所・経路は、ホームページと合っているでしょうか。

先日、こんな事例がありました。
そのお店の商圏(距離)は、せいぜい数100メートルでした。

八百屋を思い浮かべて下さい。
商圏は、せいぜい数100メートルから、良くても1キロ程度でしょう。
それ以上はなれると、別の八百屋さんやスーパーがありますので、
そんな何キロもはなれたところから、顧客はやってきません。

常に、お店の前には見込客が歩いています。
にも関わらず、そのお店は目の前の見込客に何のメッセージも届けず、
どこの誰が見るのか分からない、ホームページの作成に時間を費やしていたのでした。

目の前を歩いている見込客にビラを手渡したほうが良いのは、言うまでもありません。
でも、人間は一度これだ!と思ったら、視野が狭くなってしまうものなのですね。

 

ホームページは手段の1つでしかない

このように、ホームページというのは、顧客にメッセージを届ける媒体の1つに過ぎません。
まずは、そのことを理解していただきたいです。

もっと良い媒体があるのではないか?
ホームページを作る前に考えてみましょう。

それでも、結果としてホームページを作るのであれば、
ホームページの目的も明確になりやすいでしょう。

ホームページの目的については、またの機会に書きたいと思います。

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【編集後記】
ここ最近、取り組んできた仕事が、もうすぐ形になりそうです。
どんな反応が見られるのか、楽しみです。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

社外CIOを利用して、事業にITを活かしましょう

ホームページと店舗が、うまい連携をした事例

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