今日はバイク(自転車)屋さんに用があり、家から往復、自分で乗っていきました。
道に迷ったりもしたので、多少遠回りして、往復で80km程度でした。
ふと考えてみると、1人で1日に乗った距離としては、最長だと思います。
人を見るより、自分の成長を
とは言え、私のバイクの成長速度は、亀の如し。
自転車は小さな子どもの頃から乗れましたので、
始めるまでは、苦手意識など、全くありませんでした。
でも、実際に人と一緒に乗れば乗るほど、「あれ?自分って遅くない?」という事実に気付きました。
久米島トライアスロンでの結果を見ても、バイクが遅いのが一目瞭然。
先々週に訪れたバイク合宿では、あまりの自分の遅さに、
「ここに居て良いのか?コッソリ帰ってしまおうか、、」と、ほんの少し思ったりしました。
ただ、人と自分を比べていても、何も生まれません。
目標を掲げるために、人を見るのは良いですが、
劣等感を培養するために、人を見ても仕方ないでしょう。
私は、小さい頃から、何かを始めて最初から上手くできた試しがありません。
必ず人より出遅れて、良くても平均くらい。
才能に恵まれたわけではなかったので、自分の成長に注目することができました。
微々たる成長を、素直に喜びたい
そんなわけで、些細な成長であっても、喜ぶことができるようになりました。
まだ人より下手だったとしても、以前の自分よりは上手になったことを、
素直に喜ぶようにしたのです。
人が見ても気付かない程度の成長でも、自分には分かることが多々あります。
今日の1人で80kmバイクも、私にとってはそうです。
80kmできるだろう、とは思っていましたが、過去の80kmより疲労が少ないのが何よりでした。
そうやって、喜んでいるうちに、次のちょっとした成長を目指すことになります。
きっと、来週は100km以上、走れるハズ(笑)
MAXの自分を、日常化する
そうやって自分の成長を喜びながら、次の小さな目標を掲げ、達成し続けていると、
すごい瞬間がやってきます。
かつて、全力で達成した目標を、日常的に行う自分が居るのです。
2011年頃、趣味程度にランニングをやっていた頃の記録を見ると、
1回のランニングは1km~3km程度でした。
今や、7歳の息子にすら笑われる練習量です。
それがいつからか、距離が伸び、スピードも上がり、
かつての限界値を日常に変えていったのです。
ランニング、トライアスロンに限らず、人生、ビジネス全般において、
こういう「自分越え」を連発していきたいですね!
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【編集後記】
疲労が少ないとは言え、そりゃあ、やっぱり疲れています。
都内は車と信号が多くて、違う疲れがありました。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!