日々の気付き

会社員に許された超スピード成長術

おはようございます。
この3~4年、何かしら新しい仕事に取り組んでいます。
特にこの1年は、全社的に見ても新しいことにチャレンジさせて頂いています。
ふと、「これは会社員の特権だなぁ~」と思ったのです。

 

成長の機会がゴロゴロと

大きな組織になればなるほど、分業が進んでいきます。
各部署には、それぞれの分野の専門家がいるのですが、
一番の問題は、全体を見渡せる人がいなくなってしまうことです。

例えば、私の会社の場合ですと、営業は受注入力をしません。
それはアシスタントの仕事だからです。
同様に請求書を発行してお客様に送付するのも、別の部門です。
お客様からの入金を確認するのも、別部門です。

受注の後工程だけでも、これだけ分業されています。
営業が受注後の状態に疎いのも、うなづけます。
このような状態なので、営業活動のプロセス全体を最適化しようとしても、
全体を把握している人がいないので、大変な目に遭います。

したがって、大企業に勤めている方であれば、
部門の垣根をそっと越えてみると、簡単に成長の機会に出会うことができます。

一方、小さな会社に勤めている方であれば、
簡単に全体を見渡すことができます。
問題点や課題をすぐに見つけられるので、自ら成長していくことができます。

 

組織のゆとりでチャレンジできる

会社に勤めていると、成長の機会を簡単に発見できるのですが、
その機会を発見した後でも、恵まれている点があります。

1人で仕事をしていると、何かを改善したり、自分に足りないスキルを身につけようとすると、
自分の仕事にゆとりがないと出来ません。
仕事にゆとりを作るということは、よほど上手くやらない限り、収入が減ることになります。

したがって、1人で仕事をしながら、大きな改善をしたり、
新たなスキルを身につけるのは、なかなか簡単ではありません。

しかし、会社員であれば事情は変わってきます。
一般的に、組織であれば、多少のゆとりがあります。
なので、自分が手を挙げて、何かを改善しようとすれば、
それを任せてもらえる可能性が高いです。

組織のゆとりを有効に活かして、成長できるでしょう。

 

会社員なら、チャレンジし続けないと損

と言うわけで、せっかく会社員をやっているなら、チャレンジし続けないと損です。
毎日同じルーチンワークをやり、それ以外の仕事を拒否する人が、
一定の割合でいると感じています。

ただ、そんな働き方をしていたら、本当にもったいないです。
あっという間に新人に抜かれ、市場価値はあっという間に低くなってしまいます。
それに、毎日同じ仕事をして、成長を感じずにいたら、仕事は面白いでしょうか。

これまで書いてきた通り、会社員には恵まれているところが多々あります。
その機会を活かすも無駄にするも、あなた次第です。

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【編集後記】

今日は神奈川マラソン(ハーフ)です。
先週のフルマラソンから、どこまで疲労が抜けたのか分かりませんが、
次回、3月の横浜マラソン(フル)につながる走りをしたいです。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

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