ランニング・トライアスロン

凄いビジネスパーソンがトライアスロンをやる理由

トライアスロンをやることに決めてから、少しずつ準備を進めています。
未だ思うように泳げないし、バイクは怖くてオロオロしていますが。

準備を進める中で、優秀なビジネスパーソンがトライアスロンにハマる理由が、
ほんの少しだけ分かってきたような気がします。
レースに出たこともない、ど素人の今、感じていることを言語化しておきたいと思います。

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スキルのスポーツ

トライアスロンは、かなりスキルを求められるスポーツだと感じています。
ランニングは、人によっては学びもしないまま、何となく走って、何となく結果を出せてしまう場合があります。
しかし、スイムやバイクは、そうはいきません。

スイムは体力や筋力で頑張ったところで、無駄のないフォームを身につけている人にはかないません。
むしろ、体力や筋力で頑張りすぎると、後のバイクやランで疲弊してしまうでしょう。

バイクもママチャリとは全く異なります。
スポーツバイクの乗り方を基本から会得しないと、遅い・疲れるだけでなく、事故にもつながりかねません。
安全に乗るためには、手信号などを含み、交通ルールなどを学ぶ必要があります。

人から教わり、頭で理解し、カラダで試し、修正する。
トライアスロンは、そんな学びのプロセスを高速回転させながら、
スイム・バイク・ランという総合的なスキルを上げていく必要があります。

優れたビジネスパーソンは、戦略・マーケティング・営業・組織・会計・ITなどの幅広いスキルを、必要に応じて総合的に身につけていきます。
トライアスロンは、こうした「スキルを身につけるためのスキル」を磨く、良い機会になっているのではないでしょうか。

 

やることが多い

やる前から予想はしていましたが、トライアスロンはやることが多いです。
マラソンのように、レースに登録して、当日行って、帰ってくる、というシンプルなものではありません。

前日には説明会があることが多いので、宿泊はほぼ必須です。
道具もマラソンとは異なり、バイクがありますから、バラして送ったり、持って行ったり。
ウエットスーツやヘルメット、全て含めると大量の荷物になるのではないでしょうか。
(未経験なので、あくまでも予想です)

宿泊・遠征が入ることから、仕事・家庭とのスケジュール調整があり、お金も工面しなければなりません。

さらに、マラソンの練習は自宅周辺でできますが、
オープンウォーター(海で泳ぐ)やバイクの練習は遠出することもあります。
プロにきちんと教わろうとすると、そのようなキャンプに行くこともあるようです。
レース同様、スケジュール・お金など、様々な調整が必要になります。

優秀なビジネスパーソンは、常に複数のプロジェクトに対応しています。
トライアスロンは、その縮図だと感じます。

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即、決断を求められる

上述したようなイベント(キャンプやレース)は、すぐに申し込みが一杯になってしまいます。
つまり、発見したその場で決断しないと、チャンスを逃すのです。

私はトライアスロンをやると決めてから、既に何度もチャンスを逃しています。
決断が遅いからです。
自分では決断していても、調整をしているうちに受付終了になることもあります。

いかなるときも、その場で決断できるマインドと、
その決断に対して後追いでも調整ができる身軽さが求められます。

優れたビジネスパーソン、特に経営者は即決が求められるケースが多いでしょう。
これもトライアスロンと同じです。

他にも思うところはあるのですが、長くなってきたのでこの辺で。。
何れにせよ、トライアスロンからの学びは、そのままビジネスに直結することが多いのでしょう。
それが多くのビジネスパーソンを惹き付けている理由なのでは、と思います。

私はまだまだなので、トライアスロンを通じて、
ビジネススキルも上げていきたいなぁ~と思います。

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【編集後記】
と書きつつ、今月はまだ2度しかバイクに乗れていません。
早く練習したいです。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

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