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サラリーマン思考法の限界 #411

おはようございます。渋屋です。
暖かくなりましたね。
今日は家族でお出かけです。

先日参加した週末起業大學で講師の方が面白い話をして下さいました。
サラリーマンと起業家・経営者の間には、
「大きな思考の断絶」がある。
サラリーマンは独立・起業することに対し、「本当に食べていけるのか?」心配する。
起業家・経営者は「こちら側に来たか!」と歓迎する。
サラリーマンと飲むと、会社や上司の愚痴を言う。
起業家・経営者と飲むと、これからやりたいことをワクワク話す。
講師の方は、サラリーマン時代の関係者とは、今は飲まなくなったそうです。
この気持ちを裏付けるような出来事がありました。
昨日、会社の懇親会があったのです。
色々とサラリーマン思考に遭いました。
そのひとつが評価への愚痴です。
こんなに頑張っているのに評価が低いというものです。
これは完全に他責思考だなぁ~と思いながら聞いていました。
上司から与えられる評価は確かに気になるものです。
しかし、自分でコントロール出来るものでない以上、それに一喜一憂すべきではないと思います。
(組織の向かう方向性を合わせるため、対話は重要だと思いますが)
大切なのは、自分自身の評価。
自分が掲げた目標、自分なりの満足度、そういうものの方が、よほど大切だと思うのです。
上の方は、自分との対話を放棄して、評価を人に委ねてしまっていることに気付いていません。
自分の思考パターンを改善するのは、なかなか難しい作業です。バグに気付かないと治しようがないからです。
私の周りには、会社員であっても、起業家・経営者思考の方が多くいらっしゃいます。
おかげでバグに気付くことが増え、自分の思考も良い方向に変わりつつあると感じています。
付き合う人を変えると、こういうところにも効果が現れるのですね。
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!
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