おはようございます。渋屋です。
顧客別の利益を求めるためには、顧客別に売上高と原価を求める必要があります。「利益=売上高ー原価」だからです。
今日は顧客別に売上高を求める方法を書きます。
まずは会計データや請求書データを準備
会計システムに補助科目や摘要として顧客名が入っていれば、会計データを利用することができます。売上高の仕訳データを抜き出せば、Excelで集計できます。会計システムからCSVファイルやExcelデータを抜き出す方法は、各会計システムで確認してみて下さい。
会計データに顧客名が入っていない場合には請求書データを活用します。請求先名が顧客名、請求金額が売上高になっているはずですので、それを集計すれば同じことができます。
Excelで顧客別の売上高を集計
実際にデータを抜き出すと下記の図のようになります。
年間全てを通して集計すると、以下のように顧客別の売上高が求められます。
売上を求めるのは、そう難しいことではありません。
今日は短めですが、ここまでです。次回は、利益を求めるための次のステップ、顧客別の原価を求める方法に触れたいと思います。原価を求められれば、「利益=売上高ー原価」 ですから、利益が求められるようになります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記】
昨日から少し生活リズムを変えています。昨日は夜、仕事(週末起業の方)に没頭してしまい、結局、夜更かししてしまったのでした。。今日はもう少し良くなるハズです!(^^;
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!