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最強の戦略・戦術フレームワーク

こんばんは、渋屋です。

これまで様々な戦略論、マーケティング理論を学んできましたが、今のところ、このフレームワークを使えるようにすることが、最も最強だと思っています。

 

最強のフレームワーク BASiCS

メルマガ「売れたま」で有名な佐藤義典さんが考案したフレームワーク「BASiCS」。個人的には、SWOT分析も3C分析、5Forcesも不要で、このBASiCSだけ使えれば十分だと感じています。

細かい説明は後にして、私がこのBASiCSが最強だと思う理由がいくつかあります。

 

シンプル

非常にシンプルです。フレームワークという武器である以上、使えなければ意味がありません。私たちの多くは学者ではありませんから、戦略論を研究することが目的で学ぶわけではないでしょう。使ってナンボなわけです。

BASiCSは非常にシンプルで、使いやすい道具と言えるでしょう。ただ、シンプルだからと言って簡単ではありません。脳ミソに必死に汗をかかないといけません。シンプルなのに本質的なのです。

 

一貫性

戦略論には、いくつかのパターンがあります。
儲かる市場を選ぶために、競合と比較したポジショニングを上手く選択するもの。自社の独自資源に着目するもの。顧客を中心に考えるもの。メッセージを主体に考えるもの。

しかし、当然のことながら、どれかに偏り過ぎると、その戦略は上手く機能してくれません。BASiCSでは、これらの要素を考えながら、全体としてのバランスが上手く取れるようにできています。

戦略だけ一貫性が取れてても、それが実現されなくては意味がありません。BASiCSでは戦略と戦術に一貫性が取れるような仕掛けも組み込まれているのです。

 

BASiCSの構成要素

BASiCSは次の要素をグルグルと考えながら、戦略の整合性をとっていきます。

B:戦場
A:独自資源
St:強み
C:顧客
Sm:メッセージ

顧客が自社を選ぶ理由である強みと、強みを生み出す独自資源を分けているところがアッパレだと思っています。例えば、「安さ」は強みです。しかし瞬間的には安さは誰でも真似することが出来ます。値引きをすれば良いのですから。

しかし、実際に「安さ」を武器にしようとすると、仕入れを定常的に安くしたり、オペレーションコストを少なくするような独自の資源(A)が必要になります。

 

私は1年以上前に、佐藤さんのBASiCS 2日間セミナーを受講しましたが、脳ミソから汗が出まくっている感覚がありました。非常に疲れたのを覚えています。

興味のある方は、佐藤さんの著書を2~3冊、読んでみてはいかがでしょうか。

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【編集後記】

今日から夏休み。高知空港を経由して四万十へ。この辺りに来るのは初めてです。今日は息子の小学校が終わってから移動しただけなので、明日からが楽しみです。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

新商品開発に走る前に考えたいこと

ひと手間かけて、顧客との関係性を深めよう

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