こんにちは、渋屋です。
今朝、息子と一緒に横浜美術館に行きました。着替えを持って行き、絵の具で激しく遊ぶ予定だったのですが、到着したときには既に定員で入れず!開園時間の10分後くらいだったのですが、、、そんなに人気スポットだったのですね。別のところで息子と遊びました。結果オーライです。
未体験ゾーンに入ること
このところ、息子に出来る限り新しいことを体験させています。昨日は、生まれて初めての一人でお買い物。お金を預け、「1人で欲しいものを自分で選んで買ってきてごらん」と。と言いつつ、私も一緒に居るスタバでバナナを買っただけです(^^;
それでも、彼にとっては初めてのことだったので、満足そうにバナナとおつりを持って帰ってきました。
今日はもう少し本格的なチャレンジです。一人で電車に乗せてみました。私が乗るところを見届け、到着駅で妻が待っている形で。乗る直前まで息子はドキドキしていましたが、終わってみると「簡単だった」と。これでまた1つ大きくなったことでしょう。
子どもですら失敗を恐れる世界
また、今日は別の体験もさせました。前述の通り、美術館が一杯だったので、息子のリクエストで電車の模型博物館へ。そこは開館と同時の入館だったので、電車の運転体験ができたのです。博物館のスタッフの方が、「旧式の運転席だから、難しいけど大丈夫かな?」と質問。息子は「止めておく」と。
私は真剣に叱りました。明らかに息子は運転したいのに、失敗を恐れているからです。
「運転の失敗を恐れて止めるな!」
「やらないうちから失敗のこと考えてどうする?」
「やりたいなら、やればいいじゃん」
結果、息子は運転をしました。スタッフの方に教わりつつ、ちゃんと運転ができて満足気でした。
こんな子どものうちから失敗を恐れてしまう世界。いったい、どこでそうなってしまうのでしょうか?少なくとも家庭でそんな小さな人間にならないよう、ガンガン失敗させたいと思います。
さて、私たちはどうでしょう?
ここまでは子どもの話ですが、私たちはどうでしょう?息子に新しいことをチャレンジさせましたが、私は一体??
今日、過去最長距離・最長時間のウォーキングに挑んでみましたが、敢え無く失敗。もう少し1日の時間の使い方を前もって決めておかないといけません。来週末に再チャレンジしてみます。ただ、もっと本質的に新しいことにチャレンジしなければ。
子どもほど、新しいことに気付きにくくなっている私たち。自らアンテナを高く広げて、未体験なことに、どんどんチャレンジしていきたいですね。そのとき、失敗するかどうか?は気にしない。息子が運転をビビッていたのと同じようなことです。やってみて、失敗したら次への糧にすれば良いでしょう。
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【編集後記】
というわけで、新しいことにもっと取り組んでいきます。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!