こんにちは、渋屋です。
今日の記事は自分への戒めとして書きます。
これまで多くの方、特にITに関連する仕事をされている方と一緒に仕事をしてきました。その経験から感じていることがあります。難しいこと、ややこしいことを考えずに、これさえやれば、(ほぼ間違いなく)生産性が上げることができます。
エクセルもワードも、実はみんな苦手
私が普段仕事を一緒にする方は、ITに関連する方がほとんどです。ミーティングを行うときに誰かのデスクトップ画面を共有しながらミーティングを行うことが増え、強く感じていることは、
皆、エクセル・ワード苦手なのね。。
画面を共有してミーティングをすると、その方のパソコン操作が目の前で行われます。それを見ていると、このような印象を受けるのです。エクセル・ワード、あるいはパワーポイントという頻繁に使うツールですら、操作に四苦八苦している姿を頻繁に見かけます。ITに関わる仕事をしている人でさえそうなので、ビジネスパーソン全体に広げたら、一体どのくらいの人が不自由なくオフィス製品を活用できているのか?疑問に思います。
ITトレンドセミナーを開催させて頂いている私も、実はオフィス製品の取り扱いは苦手です。昨日もとあるグラフを作成しようと思ったとき、私のイメージ通りに作成することができず。。Google先生に教えて頂くものの作成できず。。。結局、諦めて異なるグラフを作成しました。
エクセルを学んで生産性を上げる
未だに苦手な私が提唱するのも何ですが、エクセルを本気で学んでみることをお勧めします。ワードやパワーポイントでも良いのですが、生産性を上げるという意味では、エクセルが最も効果が高いと感じています。単なるドキュメントツールでなく、データ分析ができるからです。
皆が苦手とするオフィス製品、特にエクセルをマスターすることで、無駄な操作に悩む時間を圧倒的に減らすことができます(昨日の私のような。。)。それにオフィス製品には、ど素人には知らない便利な機能が数多くあります。「そんな機能あったのか~!俺(私)の手作業は無駄だったのか~!!」というシーンを何度も見てきました。
少人数の組織であれば、エクセルに強い人が一人いるだけで生産性が上がります。
大人数の組織であれば、エクセルマスターが周りを教育することで、全社レベルで何1000時間という無駄な時間を削減できるでしょう。
私は昨日の件もあるので、これからの長い人生を考えたら、ここらで一度、真面目に学ばなければ、と思いました。
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【編集後記】
今日はこれから、初めてお会いする方のセミナーに参加。楽しみです!
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!