IT・システム関連

フィリピンの情報端末

おはようございます。渋屋です。

 

昨日(フィリピンのITインフラ事情で気になること)に引き続き、視察してきたフィリピンにおけるITについてでです。

今日は情報端末について書きます。

 

スマートフォンは普通?

私が訪れた都市部では、ローカルな人も普通にスマートフォンを使っているように見えました。

ガラケーの人も見られましたが、スマートフォンが特別なもの、という印象ではなさそうです。

 

利用端末はAndroidが多かったです。

こちらの統計を見ると分かりますが、新興国では一般的にiPhoneよりAndroidの方が多く使われているので、その通りなのでしょう。

約4割がiPhone、約6割がAndroidとのことですが、おそらくiPhone利用者の一部は、私のような海外からの人でしょう。

 

ビジネスでの利用はこれから

個人がスマートフォンを使うのは一般的なようですが、ビジネスシーンでの活用はまだまだだと感じました。

例えば飲食店。オーダーを取るのに情報端末を使ったお店は見つけられませんでした。

クレジットカード決済も、今やスマートフォンで簡単にできますが、その手の端末もありませんでした。

 

唯一、不動産の紹介をしてもらったときに、iPadのアプリケーションで見せてもらったことがありました。

動画を見せることなど、紙では代替できないものは、いち早く利用しているのかもしれません。

また、飲食店・小売に比べると、不動産の方が大企業が多いので、その差が現れているのかもしれません。

 

そういう意味では、数年の差があるようには見えるものの、全体的な傾向は、日本と同じですね。

 

丸の内のようなビル群を、約7年程度で作り上げた勢い。

同じように情報端末を含むビジネスシーンも、あと何年もすれば、大きく変わっているのかもしれません。

 

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【編集後記】

 

フルマラソン後、初めてマッサージを受け、体幹トレーニングを復活させました。

フルマラソンの疲労は、最低でも1週間程度は抜けない、と思っていた方が良さそうです。

 

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

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