おはようございます。渋屋です。
近所の草木が激しく変化しています。
先週まで花だったところが草になったり、その逆だったり。
この季節は楽しいですね。
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先日、『コンサルタントの起業術』という、
今の私にピッタリなタイトルの本があったので、
読んでみました。
- 独立1年目から仕事が途切れない 稼ぐコンサルタントの起業術/日本実業出版社
- ￥1,575
- Amazon.co.jp
具体的で行動につながるノウハウが多く書いてあり、
非常に収穫の多い本でした。
経営コンサルタントだけでなく、
形のないものを売る職業全般に役立つ内容です。
■
簡単に内容を紹介します。
・コンサルタントはどんな仕事か？
コンサルタントと言えば、元手が少なく起業でき、
仕入れがいらないものと言われています。
しかし、そんなモノは勘違いだとぶった切られるところから
本書は始まります。
「情報」を仕入れなければコンサルタントにはなれないし、
起業準備として２年間程度、色々な投資は必要になるので、
資本金300万程度は必要だと。
■
・コンサルタントになる前に必ず準備すべきこと
ここで書かれていることは、鮒谷さんセミナーで
教えて頂いたことと見事にマッチします。
自分の力で最初の１円を稼ぐことの重要性や、
セミナーを開催することが書かれています。
この時点で自分のコアとなる顧客３社とつながることが
大事だそうです。
もう１年近く前に鮒谷さんからご指導頂いた、
「渦を巻く行動」を再度、強く認識したいと思います。
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・稼ぐ５つのルート
・形のないノウハウを売るコンサルタントの営業力
・クライアントを獲得する方法（オンライン、オフライン）
・「ニーズ×強み×ツール」でコンサルティングを行う
ここからはネタバレ防止のためあまり書きませんが、
全ての項目について、著者が経験してきたことを元に
書かれているので、リアリティが感じられます。
今まで私なりに考えてきた自分のビジネスモデルや
アクションプランを改善することが出来そうです。
さらっと読めてしまう割に内容の濃い本でした。
経営コンサルを目指す方以外にも、
目に見えないノウハウを売る仕事の方には
オススメしたいです。
■終わりに
中小企業診断士受験生向けの問題集作成が
本格的に始まりました。
とりあえずのターゲットは今週末。
会社員としての業務と、週末起業の準備に加え、
さらに１つタスクが加わりましたので、
今まで以上に自己管理が必要です。
今日も素晴らしい１日になりそうです。感謝！！
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