今日は、人生2度目となるハーフマラソンに参加してきました。
偶然にも、1度目と同じ神奈川マラソン。
4回に渡って、体験記をご紹介します。
これからハーフマラソンにチャレンジする方の参考になれば幸いです。
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■1年前の自分
約1年前、私がこのレースに参加したとき、16kmくらいまでしか走ったことがありませんでした。
ハーフマラソンは、過去最高距離を走るチャレンジでした。
記録は1時間52分41秒で完走。
あまりにキツかったので、一緒に出ていた友人に、
「フル(マラソン)は、しばらく有り得ないッス」と宣言していたほどでした。
しかも、走りきったのは良かったものの、
脚に痛みが出て、その後1ヶ月走れなくなるという痛手を負いました。
フォームやトレーニング方法を、しっかり学ばないとダメだ、
と考えるキッカケとなったレースでもありました。
こんな苦い思い出の多い、1年前の初ハーフマラソン。
2度目となる今回、1年で自分がどれだけ成長したか?確かめるためのレースとなりました。
また、約1ヶ月半後に迫った、2度目となるフルマラソンに向けた、調整の確認でもありました。
■目標タイム
2週間前の「よこはま月例マラソン(20km)」で、1時間36分36秒で走れていました。
1キロ当たり、4分50秒でハーフなら走れることが、この月例マラソンで分かりました。
次回のフルマラソンでは、絶対にサブフォー(4時間以内)を達成したい。
フルマラソンを3時間45分で走れるような、ハーフマラソンの記録を狙うことにしました。
「フルマラソンのタイム」=「ハーフマラソンのタイム」×2 + 30分
が私の場合、合うようです。
上記のフルマラソンのタイムに3時間45分を入れてみると、
ハーフマラソンは1時間37分30秒で走る必要があります。
これが目標タイムとなりましたが、確認してみると、
1キロ当たり、4分40秒を切って走らなければなりません。
経験上、1キロ当たり4分40~45秒くらいになると、急に息が上がってくることが分かっていました。
2週間前のよこはま月例マラソンでも、1キロ4分40秒を切ったのは、ラストスパートを仕掛けた、最後の2kmだけです。
おそらく、今の私の臨界点が、ここにあるのです。
その臨界点と勝負することになる。
「まぁ、行けるところまで行ってみて、玉砕したら仕方ない」
覚悟を決めて、1キロ4分40秒で進み、ラストスパートに掛けることにしました。
一緒に参加した仲間とスタート地点に並び、スタートのときが来るのを待ちます。
1年前は全くプレッシャーがありませんでしたが、今回は良い感じのプレッシャーがありました。
■レース序盤は混雑との戦い
スタートの合図。
他のレース同様、まずはエリート組がスタートしていき、私のような普通のランナーが動き出すまでには、少し時間が掛かります。焦らず、リラックスして待ちます。
徐々に列が動き出す。
仲間と「頑張りましょう!」と挨拶をして、スタート地点を通過。
・・・が!メチャメチャ混雑していて、自分のペースで全く走れません。
マンモス大会の湘南国際マラソンよりも、人口密度が高いのです。
ペースを上げたいのに、上がりません。
当初、焦っても仕方ないので、最初は周りのペースに合わせよう、と思っていました。
ただ、周りのペースは1キロ6分超のペース。いくら何でも遅過ぎます。
(1時間45分以内を狙うグループに居たハズなのに。。)
フルマラソンなら良いですが、ハーフでは無理です。
あとで取り返せなくなるからです。
体力を消耗するのが分かっていましたが、
無理矢理、人をよけまくって前に進むペースを上げていくことにしました。
それでも最初の1kmは5分28秒。
体力を使った割には、50秒の負債を負ってしまったスタートとなりました。
続く。
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■終わりに
週末は妻と息子が実家に帰っていたので、色んな予定を詰め込みました。
【昨日のトレーニング】
・体幹トレーニング・・・スイッチレベル1.5
・ストレッチ・・・○
・RUN・・・5km/25分
次回、フルマラソン(古河)まで、あと43日。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!