こんにちは。渋屋です。
私の周りでは、この時期にDropboxやEvernoteを使い始める人が増える傾向があります。
中小企業診断士試験に合格された方が、他の合格者とチームを作って、実務を行うからです。
これまで、このようなクラウドサービス・ツールを苦手として来た方々も、使ってみると「これ便利!」と言うことが多いです。
診断士に限らず、情報を収集し(インプット)、自分なりに加工して、成果物を残す(アウトプット)という活動において、DropboxやEvernoteは非常に強力なツールです。
今日はこれらのツールの簡単な紹介をします。
■基本機能と料金
DropboxもEvernoteもクラウド型の情報共有サービスです。
自分の端末だけでなく、クラウド(インターネット側)のサービスに情報を蓄積するので、端末を変えても情報にアクセスすることが出来ます。
私の場合、パソコン(デスクトップ、ノート)、タブレット(iPad)、スマートフォン(iPhone)から、必要な情報をいつでも取り出せるようにしています。
どちらも無料で始めることができます。
Dropboxは2GBまでは無料、知人を招待するなどのオプションで、16GBまで容量拡張ができます。
(私はこのオプションのおかげで、今も無料版を利用し続けています)
Evernoteは総容量の制限はありませんが、無料版ですと、月に60MBまでしかアップロードできません。
私には足らなくなることもあり、月間1GBまでアップロードできる、プレミアム(月450円か、年間4,000円)を利用しています。
■主な違い
Dropboxは、ファイルをそのまま置く形式です。
パソコンにDropboxアプリケーションをインストールすると、フォルダが1つ出来ます。
Windowsのエクスプローラーと同じ操作感で使えるので、慣れるのが簡単です。
ただ、ファイルを閲覧するときには、ファイルを開くアプリケーションが必要になります。
例えば、パソコンで作成したWordのファイルをDropboxに入れた後、スマートフォンで閲覧するためには、Dropboxだけでなく、Wordを閲覧するアプリケーションが必要になるのです。
Evernoteは、専用アプリケーションに情報を蓄積していきます。
初めて使うときには、若干の慣れが必要になります。(すぐに慣れます。簡単です)
その分、各端末にはEvernoteさえ入れておけば、その情報を閲覧することが可能です。
次回以降、私なりの両者の使い分け方を書きます。
■終わりに
昨日は有給をとって、息子と2人で遊びに行きました。
私の自己満足な気もしますが(^^; 小学校に入る前に、楽しい思い出作りをします。
【昨日のトレーニング】
OFF。昨日はトレーニング休養日でした。
次回、フルマラソン(古河)まで、あと48日。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!